こんな僕でもうまくい く面接のコツがあれば教えてください

Q. 数日後に転職の面接を控えてます。高卒以来の面接なんでとても不安で緊張しています。さらに僕は口下手であがり症なんで支離滅裂な発言をしてしまうのではないかと考えるだけで夜も眠れません。こんな僕でもうまくい く面接のコツがあれば教えてください。因みに前職は設備業でしたが、製材業に転職予定です。

A. 私は就労支援の仕事に携わっています。
その経験から言うのなら、採用する人事側にとっては、接客や人前での仕事以外では面接者があがっているかどうかは評価の対象外です。向こうは何百人、時に何千人と面接してきた方々です。必ず一定の割合で、声が震えたり頭が真っ白になるあがり症の方と遭遇しています。

しかし一方、人事担当者にとっては、ここが人を見極めるチャンスでもあります。人は困難にどう臨むか、どう対処するかに人間性が如実に出るのです。

つまり、あがり症であるかどうかは評価の対象外であっても、あがっている状況にどう臨むかは評価の大きな対象となります。

故に、あなたがどうすべきか、どうあるべきかは一点、あがるのは当然あがりまくるでしょうからそれは置いておいて、あがってもいかに誠実に伝えるか、あがっても声が震えても自分の思いをいかに伝えるか、ただそれだけです。

※(yahoo智恵袋で実際に回答したものです)

 

メンタルトレーニングで精神的というか、内面からたくましくなりたいです。アドバイスやオススメの書物等があればよろしくお願いします

Q. 精神面を鍛えたいです。私はあがり症のような感じで人前で話すと緊張します。また、他人に頼りがちになったり自分の意見を殺して他人に合わたりなど、周りの影響に左右されやすく、すぐに自分が折れてしまいます。い わゆる、メンタルトレーニングで精神的というか、内面からたくましくなりたいです。アドバイスやオススメの書物等があればよろしくお願いします。

A. あがり症の方が精神面を鍛えようとする試みは、ほぼ全て逆効果になるでしょう。

おそらくあがり症になるのは、自分の心が弱いからと思っているかと思いますが、決してそうではありません。
人に良く思われたい、人とうまくやっていきたいという思いが過剰すぎるから、逆にそうならない現実に不安になるのです。

あなたにとって本当に必要なこと。
それは真の強さを知るべきではないでしょうか。

真の強さとは?
それは自分の弱さを表現すること。
それは自分の弱さを受け入れること。
弱いままに現実の世界にどんどん飛び込んで行くこと。

完全な自分になろうとするのではなく、不完全な自分を受け入れることこそ、真に強き人なのです。

(yahoo智恵袋で実際に回答したものです)