あがり症で人と話すと冷や汗がすごくて止まりません。
引きこもっていた(今もですが)ので、あがり症・コミュ症です。

Q. 現在、27歳・男・大卒(1年留年)の無職です。

大学の時に引きこもりになり、卒業してからはアルバイトを短期で何回かやった程度です。 今は2年間ぐらいバイトも就活もしてません。

あがり症で人と話すと冷や汗がすごくて止まりません。
引きこもっていた(今もですが)ので、あがり症・コミュ症です。
なので、今度は短期ではなく、普通のアルバイトをしようと思います。

就活しても自分みたいな人間はすぐに就職できる訳ないですし、外部と接してないのであがり症・コミュ症です。

このままではいけないので、アルバイトしながら職を見つけて就職先を探すように自分ではしたいです。

ですが、親が高齢で早く就職してほしいらしく、アルバイトすると言ったら「就職しろ!!」と言ってきそうです。アルバイトしながら就職先を探すと言っても何言われるか分かったもんじゃないです。

自分が悪いのはもっともですが、ずっと外の社会に触れてないのでいきなり就職は無理だと思います。

なので最初にやることは、とりあえずまずアルバイトでいいですか?

友達がいないので相談する相手がいません…。
皆さんを意見を聞かせて下さい。

よろしくお願いいたします。

 

A. 障害者の就労支援をしている者です。

いろいろな選択肢がありますが、あがり症で、もし仰るように就労経験もないということであれば、いきなりの就活はなかなかハードルが高いと思います。

特に、あがり症でひきこもりの方は見た目とは裏腹にプライドが高くい方も多く、傷つかないためにひきこもる方もいらっしゃいます。なので、うまく就職したとしても仕事のことで叱責を受けて挫折するということもあり得るかもしれません。

一番いいのは相談できる専門職の方に繋がることです。
他の都道府県では分かりませんが東京都ではサポートステーションという所があります。

もしくは、精神科に通院されているとか、あがり症で障害者手帳も検討ということであれば、障害者就業・生活支援センターという機関が各都道府県にあります。地域によって若干名前が違いますが。

お勧めとしてはここが一番いいかとは思います。

人に傷付き、人が怖くなったひきこもりの方のリカバリーは人と繋がることから始まります。

 

私は極度のあがり症です。
大勢の人前で話すと手足が震え声も震えでなくなってしまいます。

Q. あがり症です。アドバイスを下さい。

こんばんは。私は極度のあがり症です。
大勢の人前で話すと手足が震え声も震えでなくなってしまいます。
今の職場なんですが、朝にスピーチを行います 。
そろそろ私の番が回ってきそうなんですが、緊張でまともに話せないと思います。。。
話したい事は頭の中では決まっているのですが、それをうまく伝える事ができません。
緊張しない、いい方法はありませんか?
お願いします!

 

A. 元あがり症であがり症の方の支援をしている者です。

あがり症は逆説の病です。
自分が望めば望むほど逆の結果が返ってきます。

これまで緊張しないようにとやってみたことで何かうまくいったものはありますか?
おそらくなかったのではないでしょうか?

うまく伝えようとするとうまく伝えられなくなります。
緊張しないようにすると余計緊張します。

症状を抑えよう、症状をなくそうという、これまでと同じアプローチをしている限り必ず同じ結果になるでしょう。

ならばどうすれば良いか?
答えは逆接にあります。

まず、決してうまく話そうと思ってはいけません。だってあがり症なんですから。

緊張しないようにと言いますが、むしろしっかり緊張しきってください。
感情の法則として、感情はしっかりとその衝動を満たせばやがて収まっていきます。それを抑えようとしたから余計反発していたのです。

だからもう一度言います。しっかりあがりきってください。

その上で一点だけやるべきこと、それは頭の中で決まっている伝えたいことを、たとえ緊張してもたとえ声が震えてもたとえうまく話せなくても、一生懸命相手に伝えることだけに集中してみてください。

それができたとき、これまでと違う自分をきっと体感するでしょう。