今日はメルマガで送ったものを改めて掲載します。

気温の変化が激しいためか、周りで体調を崩されている方がチラホラといます。健康にはお気を付けくださいね。

それで、今日は、新著紹介とそれに伴うあがり症克服マンツーマンプログラムキャンペーン、講座ご案内です。

講座案内の後に、あがり症克服の核心についてインパクトある記事を載せていますのでそちらもご覧くださいね。

新著については一部抜粋してご紹介します。以下。

………………………………………………

「60日で人生をガラリと変える『あがり症克服』日めくりカレンダー」

【四十九日目】「感情に気付き、感情を認め、感情を表現する」

緊張場面が近づいてくると、あがり症の方は平静を装います。感情を徹底的に抑え込んで、中には感情から目を逸らしたり、感情に気付かない人もいます。
やがて、パンパンに膨れ上がった感情は収まりきらなくなり、身体症状で表現するようになります。声の震え、手足の震え、心臓の鼓動、口の中の渇き、発汗。

感情は本来、生ものです。表現することで感情は消化されるのです。
だから、必要なことは、感情に気付き、感情を認め、感情を表現すること。

「あ、緊張してる」
「やべ~超緊張してきたー」
「結構あがってます」

そう言った風に表現することで、感情は消化され、やがて流れていくでしょう。

『60日で人生をガラリと変える「あがり症克服」日めくりカレンダー』
https://www.amazon.co.jp/dp/4909905308/

お手軽に読めますので是非お買い求めください!

<新著記念キャンペーン!>

「本気で治す!あがり症克服マンツーマンプログラム!」
(先着3名様限定募集! 50,000円割引き!)

※マンツーマンプログラムについての無料相談(1時間)承ります。遠方の方でもオンラインご相談可能です。お気軽にお申込みください。
https://takeharukokoro.com/man-to-man/

………………<講座案内>…………………

【あがり症克服セミナー】
<日程>6、7月の金曜夜
・6/14、21、28日
・7/5、12、19、26日
<時間>19:00~21:00
<場所>新宿区貸会議室(都度案内)
<料金>各回5,000円

※各回が独立していますのでどの回からでも参加可能です

※詳細・申込みはこちらより
https://takeharukokoro.com/seminar/

………………………………………………

【あがり症読書会】
「立川開催」
・7月13日(土)10~12時
・8月31日(土)10~12時
<場所>たましんRISURUホール(東京都立川市)
<参加費>2,000円!
<参加人数>8名

「新宿開催」
・6月20日(木)19~21時
・7月23日(火)19~21時
・8月28日(水)19~21時
<場所>新宿区貸会議室
<参加費>1,000円(※7月から2,000円になります)
<参加人数>6名

※毎回先着一名様限定、終了後30分無料相談!(申込時に申請下さい)
※詳細、申込みはこちらより
https://takeharukokoro.com/book/

………………………………………………

【あがり症悩みごとなんでも相談 駆け込み寺!】
・7月10日(水)19~21時
・8月22日(木)19~21時
<場所>新宿区貸会議室
<人数>8名迄
<料金>3500円

※詳細、申込みはこちらより
https://takeharukokoro.com/nanndemosouddansitsu/

………………………………………………

【あがり症オンラインなんでも相談室】
毎週第2、第4水曜日 20:30~22:00
<6月>12日、26日
<人数>1~8名
<料金>3000円
<方法>ZOOM(未経験の方でも可!ワンクリック参加!)

※詳細、申込みはこちらより
https://takeharukokoro.com/online/

………………………………………………

最近は、人前で話す時に緊張してしまうだけでなく、いろいろな症状の方々が講座に来られています。

ざっと、以下のようなものです。

会食恐怖・・・人と一緒に食事している時に緊張してしまう

書痙・・・人前で字を書く時手が震えてしまう

震え・・・書痙は手だけだが、手も足も頭も言葉も、ありとあらゆるものが震えてしまう

赤面症・・・人前で顔や耳、首が真っ赤になる

対人恐怖症・・・あがり症というよりも人を恐れ、集団の中にいることが苦痛な方

音読恐怖・・・文章を読むとき、緊張して声が震える

視線恐怖・・・人の目が怖くて見られない

意外に多いなぁと感じるのが書痙の方。
あがり症と重複して悩んでいる方が結構多いです。

そして、これは以前から変わらないですが、その中の一定程度の方は向精神薬を服用されています。

ただ、全員が共通して言うのは、薬を止めたいということです。
そりゃそうですよね、薬が薬である以上は、メリットだけでなく必ずデメリットがありますからね。

それは、眠くなる、太る、喉が渇くといったような副作用だけでなく、女性の場合は子どもを産みたいから止めたいという方もいますし、頓服だったのがだんだん増えていくという方もいます。

薬は期間を限定した補助輪の位置づけにしておいた方がいいでしょうね。

けれど、本当は、あがり症の人にとって一番必要なことは、あがり症の人が望むことや考えていることとは全く違うところにあります。

いきなり結論!

とにかく人と繋がってください。

孤立禁止令!

友達でも、同僚でも、家族でも、支援者でも、カウンセラーでも、精神科医でも、同じ悩みを持つ仲間でもいい、とにかく自分と他者との網の目を数多く、より強い絆で結ぶこと。

そのためには、あがり症の人が最も苦手かもしれない、自分が受けることではなく、自分がすることが必須です。

誰かがしてくれないとか、誰かが何々だからとかではなく、自分が貢献し、自分が役に立ち、自分が声を掛け、自分が相手のために考えて動く。

あがり症とは本質的に言えば、何を見ているかにあります。
自分だけを見ている限りはあがり続けます。
他者を見ている時に自分のことは忘れます。

そして、他者との繋がりを実感できていればいるほど、あがり症は軽減するでしょう。

もし、あなたが自分のあがり症が治ることだけを考えて、ほかの人のことを考えずにそれを自分にとっての最上位に置いている限りは、あがり続けるでしょう。

あがり症は一人で悩んでいる時が一番良くないです。

孤立は禁止して、是非人と繋がってください。
講座にも是非お気軽に、繋がり作りにお越しくださいね!

(参考記事)
他害恐怖(自己臭恐怖、視線恐怖、醜形恐怖)の特徴~対人恐怖の一種