今後のブログ運営についてのご報告
「私の人生テーマと今後のブログについて」
「あがり症に悩む全ての人たちのために」は、2014年秋から毎日365日欠かすことなく更新してきました。
元々、ブログを始めた動機は、私が元重度のあがり症で約20年に渡り悩んできた自己体験からです。
私が当事者からどうやって克服してきたのか、そして今は支援者としてカウンセリングやセミナーを通して、何が最も大切で、どんなことがあがり症の方に有効なのか、実際に支援を通して実感したものを発信してきました。
ただ、私は本来、あがり症だけでなく、対人援助に関わる様々な事に関心を持っています。
具体的な活動として今現在関わっていることは、一般のカウンセリングやメンタルヘルスセミナー、障害者支援、東京都社会福祉士会の夜間高齢者安心電話相談と自殺予防ソーシャルワーク委員会活動、産業カウンセラー講師、人の生きる意味を探るアドラー心理学ライフスタイル診断、余命の限られた方や高齢者向けのライフストーリー「私の生きた物語」作成、等々があります。
そして、実は今一番関心のある事は、終末期の方向けの関りです。
そういったことができないか、全く無知の医療現場に入れる可能性を探っています。
ADHDのように、あれもこれもどれもそれもやりたがって収拾つかなくなるタイプなので、関心が変わってしまうかもしれませんが。
いずれにしろ、私のテーマは、どうやら「人の生きる意味」にあります。
私が幼い頃憧れた人は、千代の富士と、あしたのジョーと、本宮ひろ志の漫画の山崎銀次郎です。
これらの人の共通点が、自分がなりたい自分像とキャリアデザインカウンセリングでは言われています。
私が憧れた人達の特徴は、「強さ」、「潔さ」、「本気」といった所です。
最近気づいたのですが、私は人生を通して本気で生きたいとずっと願っていたのです。
それこそ、あしたのジョーの最後のシーンで頭が真っ白になって燃え尽きるかのように。
本気で生きているのを感じられた時、充実したり、満足感がありました。
ですが、正直、今現在は魂が飢えているのを感じます。
私は、自分の対人援助の知識と、能力と、経験と、自分の持つ良心と、それら全てをぶちこむかのように、目の前にいる人に、生きる意味を実感してもらい、勇気と希望と生きる力を届けたいのです。
目の前の人の目が輝く瞬間、光を取り戻すその瞬間に立ち会えれば、私の人生はそれでいいのです。
たとえ、その方が死の直前だったとしても。
そして、それを実現していくためには、あがり症だけでなく、様々な知識を学んでいくことが欠かせません。
そしてインプットよりもアウトプットの方が、学びの吸収力が全く違います。
私は、ブログを発信したり、講師として活動していく中で、その圧倒的な違いを実感しました。
何を言いたいか。
ようやく、長ったらしくなりましたが、結論です。
今後もあがり症ブログは続けていきますが、毎日更新ではなく、頻度を緩くしていきます。
そして、ネタは何でもありで、一時期やっていた一般ブログを再開します。
今現在の考えでは、一般ブログメインで、あがり症ブログはサブみたいなイメージでいます。
6:4か7:3ぐらいかな。
毎日更新は変わらずやっていく予定ですが、どちらかになるであろうことをお伝えしたく、今日の内容となりました。
今後はこちらのブログも是非見て頂けたら嬉しいです。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。