あがり症の治し方 私は人前に出たり人と話したりする時に頭が真っ白になり震えてしまいます。

Q. あがり症の治し方 私は人前に出たり人と話したりする時に頭が真っ白になり震えてしまいます。小さい時から発表会など人前に出る機会は多かったのですが、全く改善することがありませんでした。このままじゃ社会に出ることができません。

慣れ以外に克服する方法はありませんか?

 

A. 克服するというよりも飼い慣らした方がいいかなと思います。

仮に、あがりんと名づけましょうか。
あがりんは必ず自分の中にいるのですから、うまく手なづけることですね。

要は、いないいないと否定したら、あがりんは、いるよ僕はここにいるよと益々アピールしてきますから、あまり無視せず認めてあげることですね。

そしてしっかり観察することです。
あがりんがどんな時元気なのか。そしてどんな時おとなしいのか、しっかり最初から最後まで見てみるのです。

そして、あがりんがほんの少しでも落ち着いている時の様子をしっかり見てください。

そこにヒントがあります。
なぜ少しは落ち着いてるか、その理由が分かれば後は同じことをやっていくに尽きます。

(実際にyahoo知恵袋で回答したものです)

 

私は初めて歌唱審査のあるオーディションに出ることになりました。そして、期間が1週間ぐらいで30秒の間に歌わなくてはなりません。

Q. 私は初めて歌唱審査のあるオーディションに出ることになりました。そして、期間が1週間ぐらいで30秒の間に歌わなくてはなりません。

人前で歌うのはカラオケで知ってる人たちの中でしか歌ったことありませんでしたし知 らない人の前で歌うことがほぼありませんでした。

自分は極度のあがり症&心配症なので歌詞を間違ったらどうしようとか間違えってパニックになり泣き出してしまったらどうしようというマイナスな事ばかり考えてしまって、対処方法が全然わかりません。

どうすれば落ち着いて感情のこもった歌をを審査員の方達に伝えることができるんでしょうか?練習あるのみなのは分かってますが、あがってしまって落ち着く対処方法が知りたいです。どうか教えてください。

 

A. 極度のあがり症なのにオーディションを受けられるんですね。

そこまでして挑戦されるのは、よほどの思いがきっとおありなんでしょうね。

それで対処法ですが、対処法を考えすぎると誤ります。
なぜなら完全にミスのないように、間違えないようにと意識すればするほど、そこに囚われて本当の目的を見失うからです。

あなたが挑戦するのはオーディションです。必要なことは歌唱力です。

あがらないようになんて不可能な望みを求めすぎるからおかしくなるんであって、むしろ普通にあがってください。だって極度のあがり症なんですから。あがるしかないんです。

判断基準は、あがったかどうかでなく、落ち着いたかどうかでもなく、心を込めて歌えたかどうか。例え震えたとしても。

ただただ、一秒一秒に心を込めて、相手に届けるように歌ってください。気づいたら30秒たってることでしょう。

そしてその時振り返るのです。あがっても間違っても相手に届けるように歌えたかどうかを。

(実際にyahoo知恵袋で回答したものです)