ライフスタイル診断感想

あるあがり症の方のライフスタイル無料診断後の感想です。

現在の性格や考え方は、自分の生きてきた人生と元々の性格からきてるものということを改めて感じました。
また、過去を思い出すのは難しいところもありましたが、鮮明に憶えているシーンも場面場面でありました。
それが、今に繋がっていると感じました。

そして、今までの人生で、随所で出会う人が同じような人が現れると感じていましたが、今回出会った人を振り返るとやはり、同じタイプの方と出会っているということもわかりました。

自分でも、~しなければいけないという癖があると思うのですが、人からは~しなければいけないと言ってくる人に対し、苦手意識を持っていて、高校の頃の友達だったり、今の友達だったり、そのように言ってくる方はいるのですが、自由にさせてと思ってしまう傾向があると思います。

高校以降は、社会で生きて行く上て、持病のことでもとても悩み、その感情を出すことを抑えることが多くなり、少しずつと年を重ねていくうちに、周りの人にどう思われているのか、楽しんでいるのかということを気にするようになり、人と接する上でも、私の話を聞いてもらったから、あなたの話を聞かないといけない。

逆に一方的に話してくる友達には、そろそろ私の話も聞いてほしいなと思ってしまう自分が嫌で仕方なく、そんな感じで繰り返していたら、自然体が何なのかがわからなくなってしまいました。

今ある感情を大事にして、悲しい、苦しい、楽しい と表に出すことを意識していく必要があると、頭でわかっていても、なかなか周りを気にして、出せない現状だったりもします。

あがり症に関しても、診断後もつまらないならつまらない、あがってもあがらなくてもいいと何度も授業中に頭で言い聞かせているのですがなかなかそれができない時もあり、これだけ頭でわかっているのに震えを抑えようとしてしまったり、あがってはいけないと何処かに思ってしまう所があるのか、やはり頭でわかっているのにできないと、なんでできないのか。という、少し落ち込んでしまうという負のループに陥ったりしてしまいます。

しかし、冷静に考えると、入学時より、状況は良くなっているし、気持ちの波はあると思いますが、やはり自分の課題は今ある感情を大事にするというところにあると思うので、そこを今後少しずつでも大事にしていきたいと思います。

また、今回2日間話をさせていただき、一回目も二回目も終わった後にスッキリした気持ちになりました。

佐藤さんが、話しやすい雰囲気を作ってくださったということもあるとも思いますが、私は話すのが好きなんだなと改めて感じました。
本当は、自分の気持ちや考えを外に表現して、わかってほしいのだと。

だから、今はそれがなかなかできず苦しくなってしまっているということに気付きました。
今後は、話せる人に自分のことを話すということも大事にしていきたいと思います。

そして、以前から培ってきた諦めない精神は今後も大事にしていこうと思います。
時間をかけて、努力は報われるものだと思うので、あがり症も含め、全ての面で今、できることから一つ一つやっていこうと思います。
少しずつ少しずつ道を拓いていこうと思います。

看護師になろうとした目的を随所で思い出し、2年後の学校卒業時の目指す自分になるため、日々の積み重ねを大事に、毎日を意識を持って生活していきたいと思います。

今回のライフスタイル診断を通して、そのような前に進む力になる原点を思い出すきっかけになりました。
自分の弱さや問題点は、自覚して受け入れることから始まるということも感じました。

あと、佐藤さんは 良い意味で人間味があり、あがり症だった過去もあるため、とても話しやすかったです。

今まで、臨床心理士の方やカウンセラーの方とカウンセリングを受けたことが過去に何度かありますが、傾聴、受容の姿勢は皆さん素晴らしいのですが、どこか業務的な反応をしている(仕方ないのですが)というか、人間味をあまり感じないというか、私がそういうのを勝手に敏感に感じ取ってしまい、ぬいぐるみ?やロボットと話しているような感覚になることが多かったです。

なので、佐藤さんは暖かみがあり人間味を感じるので、恐らく 私以外のクライエントの方々もきっと心を開きやすいのだと思いました。

そして、相手に良くなってほしいという心からの気持ちには、伝わるところがあるのだということを改めて感じさせていただきました。
私も、今後仕事や人間関係でも「心をこめる」ということを大事にしていくということを、佐藤さんの姿勢から学ばせていただきました。

本当にありがとうございました。
いつも助けていただき、感謝しています。
長文、乱文失礼しました。