日本の3~13%の人があがり症であると言われています。
これは人口に換算すると約300~1500万人になります。
これはある意味、日本にとっての損失とも言えます。
なぜならこれだけの数の方々があがり症というこころの病により、本来持っている能力を発揮できないばかりか、自分の人生をも損傷しかねないからです。
あがり症の方々は、その性質として非常に高い向上心と自分はかくあるべしという理想を持っています。
そしてその高い意識を持つゆえにこそ、あがり症になったとも言えるのです。
私は約3年、話し方教室に通いました。
そこであった100人は超えるであろうあがり症の方々は押しなべて皆、向上心の強い方々ばかりでした。
もちろんそうでない方々もいましたが。
彼らの多くは話し方教室だけでなく、英会話、税理士や宅建など資格、大学院、専門学校、マラソン、登山等々、あらゆるジャンルのことに挑戦していました。
私はそういった方々が本来の力を発揮することに何らかの貢献ができるよう、このブログを通して専門的なことだけでなく自分の体験を赤裸々に語っていきます。