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	<title>■自助グループ &#8211; 佐藤たけはる　あがり症克服サイト</title>
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	<description>あがり症に悩む全ての人のために</description>
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		<title>あがり症自助グループ「生活の発見会」寄稿文掲載（2018年4月号）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jul 2019 04:56:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■自助グループ]]></category>
		<category><![CDATA[◇マスメディア掲載]]></category>
		<category><![CDATA[森田療法]]></category>
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					<description><![CDATA[あがり症、パニック障害、強迫性障害、不安障害などの神経症に悩む方々の自助グループ]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>あがり症、パニック障害、強迫性障害、不安障害などの神経症に悩む方々の自助グループとして<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.hakkenkai.jp/">生活の発見会</a></span>があります。</p>
<p>そのネットワークは日本各地に及んでいます。</p>
<p>森田正馬が創始した森田療法の考え方をベースにして、神経症からの回復を図ろうとしたもので、約60年の歴史があります。</p>
<p>この60年という期間は、単なる理論としての歴史だけではなく、その悩みを抱えた当事者からの支持があってこそ初めて成り立つ、重い意味があると思います。</p>
<p>私もわずか一回だけですが、かつて参加したことがあります。</p>
<p>その生活の発見会は毎月、会誌を出しているのですが、ちょうど昨日届いた4月号に私が寄稿した文章が載せられました。</p>
<p>会員向けの会誌で、一般書店やamazonでの取り扱いはありませんので残念ながら購入できませんが、寄稿した文書を以下掲載します。</p>
<p>要点は、私がセミナーで何度も何度も言う、「あがり症とは症状へのあり方と生き方の病」であるということです。</p>
<div class="su-note" id="" style="border-color:#d4e5e0;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;"><div class="su-note-inner su-u-clearfix su-u-trim" style="background-color:#eefffa;border-color:#ffffff;color:#333333;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;">【生活の発見会寄稿文（2018.4月号）】<br />
「あがり症とは症状へのあり方と生き方の病」<br />
～森田療法とアドラー心理学からの考察～</p>
<p>私は元あがり症の45歳男性です。私はあがり症だけでなく、対人恐怖の中でも重度とも言える他害恐怖もありました。自分の匂いが相手を不快な思いにさせているのではないかという自己臭恐怖。そして、自分の強烈な緊張が相手に伝播して相手まで緊張させているに違いないという緊張伝播恐怖？といったものです。</p>
<p>私は悩み続けた果てに、やがて森田療法と出会い、更にアドラー心理学を学ぶことであがり症克服の道を辿ってきました。今はその経験を活かして、あがり症の方へのカウンセリングやセミナーを行っています。</p>
<p>その中で強く確信したことがあります。それは、「あがり症とは症状へのあり方と生き方の病である」と。</p>
<p>あがり症は、脳に異常があるわけでも、親の育て方が悪かったわけでも、緊張しやすい性格のせいでもないのです。それらが環境因や原因としてあるのかもしれないし、ないのかもしれない。しかし、仮に原因が分かったところで、じゃあその原因にアプローチしていって治るのか？そのアプローチで本当の意味で治った方はほぼいないのではないでしょうか。</p>
<p>原因論や対症療法では本質的な解決には結び付かないのです。 私たちが小さい頃からなじんできた西洋医学的な発想、すなわち悪いところがあればそこを治せばいいといった視点ではあがり症を見誤ります。あがり症とは、症状へのあり方が生み出した悪循環と、この世界への誤った見方が生み出した勘違いの病なのです。それはあたかも蜃気楼のようなものです。</p>
<p>森田正馬は言いました。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」と。 この、枯れ尾花を幽霊と見てしまう心の有り様、そこにアプローチしていくことこそが何より大切なことなのです。それが森田療法とアドラー心理学なのではないかと私は考えています。そして、症状へのあり方には森田療法が、生き方にはアドラー心理学が有効であるに違いないと。</p>
<p>この投稿では、私自身の体験を元にこのことについて述べさせて頂きます。 そもそもの始まりは高校二年生の時でした。地理の授業の時に当てられた際に、声を震わせて本を読んだことが強烈なトラウマ体験になってあがり症となり、坂道を転げ落ちるかのように負のスパイラルを辿っていきました。精神科病院にも行きました。</p>
<p>大学に入ると人前で話したり人と話すようなゼミや英語の授業などに段々出られなくなっていきました。外に出てその辺を歩くだけでも人の目を常に意識するようになり、パチンコ屋とアパートの往復をするような半引きこもりの生活となっていきました。ズルズルと結局大学は6年半かけて卒業し、就活は怖くてできませんでした。結果、大学時代にバイトしていた麻雀店にそのまま居続けたのが私の就活でした。その後もあがり症は何ら変わることなくむしろ益々悪化していきました。</p>
<p>そして、最も苦しかった30才の頃、私は私を救ってくれる蜘蛛の糸を心の底から求めていました。悲痛なまでの思いでした。実際にあまりの苦しみに心の中で絶叫したこともありました。そうしてさまよい続けた果てに辿り着いた人生で3番目の心療内科。そこで森田療法のことを教えられました。 　私は、その日その足で、山形市内の本屋に行き、森田療法の本を2冊買いました。 衝撃でした。そこにはまるで私のことを全て分かっているかのように、私のこと全てが書かれていました。この人は一体誰だ？俺は一体どうすればいいんだ？ 貪るように2度繰り返し読んだ後、私は決意しました。 「恐怖突入しかない」</p>
<p>徹底的に逃げ続けてきた私が、その日以来、逃げることを止めました。あまりの恐怖に怯えわななく自分の首を、まるで猫の首を取って捕まえるかのように、私は私自身を恐怖場面に差し出しました。立ち向かったのではありません。ただその場を避けなかっただけです。ブルブル震えようが心臓が張り裂けようが、ただそこに踏み止まったのです。あまりに泥臭くあまりに苦しい孤独な道でした。</p>
<p>やがて、私は緊張しながらも人前でなんとかこなせるようになりました。一面から見れば成功です。しかし一方、違う一面から見れば表面的な成功に過ぎませんでした。私は知りませんでした。私はやり方を誤っていたのです。</p>
<p>人前で話す前は、話す内容を徹底的に丸暗記するぐらいに覚えました。また、人前で話す時は、これまで同様徹底的にあがってないフリ、冷静なフリをしました。表情はなく、能面のようなその顔の下の心は張り裂ける寸前の風船のようでした。森田の言うはからいごとを一生懸命やっていたのです。それはむしろ恐怖を固着させていただけだったのです。</p>
<p>その誤りが転職時に見事に証明されました。以前よりあがり症が良くなったと思っていたのですが、社会福祉士という資格を取るための専門学校に入った時のことです。入学前のオリエンテーションの際、四人一組になって自己紹介をするよう言われました。若い子3人に囲まれて、一番年長の私が自然に最初に言う流れになりました。環境の変化に弱い、偽克服者の私はこの状況だけで緊張レベルがMAXになりました。私はうつむき加減に言いました。 「佐藤健陽です・・・よろしくお願いします・・・」 それ以上声が出せませんでした。顔がカーッと真っ赤に燃え上がるような感覚に襲われました。恥ずかしさのあまり顔が上げられなくなりました。シーンとなった後、やがて私以外の人は、前の職業のことや出身や趣味やいろんなことを楽しそうに話し始めました。私は輪の中で取り残されたまま、ただそこに一人いました。</p>
<p>私は屈辱とともに即、動きました。話し方教室をネットで調べ上げ、一週間後、既に教室の中にいました。この教室には約3年通いました。私はここで大きく変わりました。いろんなチャレンジをしました。イベントで司会や実行委員長などを務めました。</p>
<p>振り返ってみれば、私の克服の要因は決して話し方の練習だけではなく、他者との繋がりにあったように思えてならないのです。あぁ、自分だけではなかったんだと。世界で一番不幸だった私は、同じ悩みを持つ仲間に出会い、同じ悩みを持つ仲間に救われたのです。</p>
<p>そしてある言葉が更に私を救いました。<br />
「まいっか」 私は私を許したのです。あがってしまった自分、どもった自分、震えた自分を、たとえその時は受け入れられず否定したとしても、「まいっか」という言葉で引きずらなくなったのです。その時初めて、あがり症の悪循環の罠から解放され、「あるがままに」という道へ一歩踏み出したのです。</p>
<p>振り返ってみれば私の克服は誤りだらけでした。森田療法を読み誤っていたのです。そして、それだけではありません。私の克服の道は孤独だったのです。私のあがり症克服は、森田療法だけでなくアドラー心理学によって更に強化されました。</p>
<p>アドラーは共同体感覚を増すことの意義はいくら強調してもし過ぎることはないと言いました。つまり、他者との繋がりや他者との絆を深めることです。生活の発見会しかりでしょう。</p>
<p>そしてもう一つ、アドラーはあがり症を含めた神経症のライフスタイル、つまり生き方のパターンに対して深い洞察をしています。森田はこの点についての言及が弱かったように思います。アドラーは人前で話せない神経症の人について語っています。</p>
<p>「成人してから社会生活を避けようとする人の間に、人前で話すことができず、場遅れしてしまう人がある。聴衆は敵と考えるからである。このような人は、一見したところ敵対的で自分より優れている聴衆を前にすると、劣等感を感じる。しかし、自分と聴衆を信頼できる時にだけ、うまく話すことができ、場遅れしないのである。」―「個人心理学講義」</p>
<p>「あたかも大きな深淵の前に立っている、あるいは、敵国の中に住んでいて、いつも危険にさらされているかのように、過度に緊張しているという傾向を彼に説明することができる。」―「個人心理学講義」</p>
<p>ここにはある信念があります。 「他者は私を攻撃する」 「他者は敵だ」 「ゆえに私は人前で失敗してはならない」 といったような。 ここにこそ、あがり症に対症療法が効かなかったり、改善しても再発する理由があるのではないかと思うのです。一旦改善したとしても、この信念を持っている限り当然のように再発したり、あるいはまた別の生きにくさを生じさせてしまうのではないでしょうか。</p>
<p>つまり、必要なことは表面的な改善ではなく生き方の改善なのです。森田の「あるがままに」は、正に「かくあるべき」が行き過ぎた過剰な生き方からの脱却です。そこに加えてアドラーが言うように、敵国の中で敵探しするのではなく、味方を探していくアプローチにこそ更なるあがり症の改善があるのではないかと思うのです。</p>
<p>つまり、私の考えるあがり症の克服とは、症状へのあり方と生き方を改善していくことにこそあると確信しています。私は今、森田療法の核心である「あるがまま」と、アドラー心理学の核心である共同体感覚を増していくという永遠に辿りつけないかもしれない目標に向かって、時にもがき、時に悩みながら、そして時にあがった自分を許しつつ、日々歩み続けています。</div></div>
<img class="alignnone size-medium wp-image-4927 aligncenter" src="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2018/03/DSC_0515-300x169.jpg" alt="" width="300" height="169" srcset="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2018/03/DSC_0515-300x169.jpg 300w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2018/03/DSC_0515-768x432.jpg 768w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2018/03/DSC_0515.jpg 959w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" />
<p>症状へのあり方は森田療法が、生き方に対してはアドラー心理学が役に立つというのが、私のこれまでの様々なあがり症体験の結論です。</p>
<p>今後もこの考え方を元にしてやっていきます。</p>
<p style="text-align: center;">（参考記事）<br />
<a href="https://takeharukokoro.com/2019/07/4933/"><span style="color: #0000ff;">生活の発見会HPに書籍紹介</span></a></p>
<p><span style="color: #0000ff; font-size: 12pt;"><a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.com/2019/06/4855/">あがり症は何を目指しているのか？「神経症の時代～わが内なる森田正馬」より</a></span></p>
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症に悩む方の相談先情報メリットデメリット</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Apr 2019 12:27:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■制度・支援機関]]></category>
		<category><![CDATA[■心理療法・カウンセリング技法]]></category>
		<category><![CDATA[■精神医療・服薬]]></category>
		<category><![CDATA[■自助グループ]]></category>
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					<description><![CDATA[あがり症（赤面症、書痙、どもり等）を改善するためのアプローチには様々なものがあり]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>あがり症（赤面症、書痙、どもり等）を改善するためのアプローチには様々なものがありますが、今日はそれをご紹介していきます。</p>
<hr />
<p><strong><span style="font-size: 18pt;"><br />
【薬物療法】</span></strong></p>
<p>まず大きく言うと、一つは医療的視点で、精神科医が取りうる選択肢です。<br />
その中でまず挙げられるのが薬物療法でしょう。</p>
<p>第一選択肢としてはデプロメールなどのSSRIと呼ばれる薬が挙げられます。</p>
<p>次の選択肢としてはリボトリールなどの抗不安薬でしょう。<br />
他には身体症状だけに焦点を当てたβブロッカーがあります。</p>
<p>薬物療法は選択肢の一つとして重要な意味があります。</p>
<p>当然ではありますが、一定程度の効果と即効性が認められるからです。<br />
SSRIの有効率は50～60％と言われています。</p>
<p>緊張や不安を軽減することで、人前で話した際に思ったよりも緊張せず話せたことにより、自信が付いていき、やがて治っていくというケースはあると思います。</p>
<p>ただし、デメリットとしては再発の可能性があること。<br />
心理療法に比べると再発の可能性が高いです。</p>
<p>また、副作用の問題や、坑不安薬などの場合は依存性や耐性があるため、服薬依存や多量服薬になりうる可能性もあります。</p>
<p>そして、心理療法のスキルのない医師が安易に処方に頼ってしまい、本来なら心理療法で治りうるものにまで処方してしまうこともありえます。</p>
<hr />
<p><span style="font-size: 18pt;"><strong>【精神療法】</strong></span></p>
<p>次に精神科医や心療内科医が取りうる選択肢としては精神療法があります。</p>
<p>今の時代は精神分析の祖であるフロイトの手法は、エビデンス（実証）がないし結果もなかなか出ないので選択肢から外れてきており、最近増えてきているものでは認知行動療法があります。</p>
<p>認知行動療法は実際にエビデンス（実証）があるとして、2010年から精神科医が行うと診療報酬がつくようになりましたが実際どれだけの精神科医が実施しているかというと、非常に少ないのが現状です。</p>
<p>また、基本的には薬物療法と平行して行われることが多いのではないかと思います。</p>
<p>実際、単なる薬物療法よりも薬物療法＋認知行動療法で行うと再発率が低いというデータもあります。</p>
<p>現在の精神科医療においては一つの選択肢と言えるでしょう。</p>
<p>ただし、私の実感としては、認知行動療法は症状に焦点を当てるという意味で、やや対症療法に近いような気がしています。</p>
<p>確かに効果はありますが、その人の本質的な性格傾向や信念にまで踏み込んでの効果は弱いように思います。</p>
<p>そして次に挙げられるのが森田療法。<br />
これは数少ない日本発の心理療法で、症状に対処しないという東洋的な療法です。</p>
<p>対人恐怖症や赤面症、パニック障害、強迫性障害などの神経症と呼ばれる症状に対して有効です。</p>
<p>現在では海外にもその有用性が認められており、対象分野もうつ病、ガン患者、終末期患者等、様々な対象に広がっています。</p>
<p>森田療法を実践している医師の多くは、薬物は最低限にして、森田療法による心理的なアプローチで治療されていることが多いように思います。</p>
<p>森田療法は、その人の生き方にまで変化を及ぼす、本質的な療法と言えるでしょう。</p>
<p>ただし、デメリットとしては認知行動療法と違って診療報酬が付かないため、森田療法の知識がある医師が、診療時に森田療法の技法で面接しているというのが実態です。</p>
<p>もちろん、慈恵医大のように森田療法を専門としてやっている病院もありますが、森田療法の専門医は限られています。</p>
<p><span style="font-size: 14pt; color: #008000;"><span style="font-size: 12pt;">森田療法医療機関</span><br />
</span><span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.mental-health.org/medical.html">http://www.mental-health.org/medical.html</a></span></p>
<p>ちなみ薬物療法にしろ精神療法にしろ、医療のメリットとしては、保険適用であることです。</p>
<p>3割負担か、あるいは所得の少ない方は１割負担、非課税者になると負担なしになります。</p>
<p><span style="color: #008000; font-size: 12pt;">自立支援医療（精神通院医療）について【厚労省】</span><span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/3_05_01med.html">https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/3_05_01med.html</a></span></p>
<p>また、医療のデメリットとしては、精神科医は研修過程で面接スキルを専門的に学んでいないということが挙げられます。</p>
<p>全般的な医療を学んだ後に、内科、神経科、精神科などの中から選んだに過ぎないのです。</p>
<p>臨床心理士やカウンセラー等が、傾聴や面接技術の訓練を積んできたのに対し、精神科医は個々に学んでいるため、同じ精神科医の中でも個々の面接スキルに大きな開きがあります。</p>
<p>私も以前、精神疾患をお持ちの方の通院同行をよくしましたが、これはどうなんだろうと思う精神科医に会うことは意外によくありました。<br />
もちろんプロフェッショナルな方や安心できる優しい方もいましたが。</p>
<p>次に、あがり症に対するアプローチで、医療的視点とは違った選択肢から説明していきます。</p>
<hr />
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">【心理カウンセリング】</span></strong></p>
<p>一つは、臨床心理士及びカウンセラーが挙げられます。<br />
クリニックやカウンセリングオフィス等で、心理療法やカウンセリングをします。</p>
<p>あがり症に対して有効な心理療法として代表的なものは、先ほど挙げた認知行動療法や森田療法になります。</p>
<p>認知行動療法は、決まったフォーマットがあるので、比較的簡単で使いやすいのですが、森田療法は抽象的な部分があるので、知識からさらに踏み込んだ知恵と言いますか、より深い理解がないと到底使いこなせません。</p>
<p>実践できるカウンセラーないし臨床心理士は、非常に少ないと思われます。</p>
<p>そしてこれら以外にも様々な心理療法がありますので、カウンセラーや臨床心理士はそれぞれの得意分野を活かしてカウンセリングすることとなります。</p>
<p>心理療法やカウンセリングのメリットとしては、一般的な精神科医よりもカウンセリングスキルの訓練を積んでいるので、ことその分野においては精神科医よりも専門性があるのが一般的です。</p>
<p>また、精神科医がごく限られた時間の中で面接するのに対し、臨床心理士やカウンセラーは例えば60分など、じっくり話を聞くことができます。</p>
<p>一方、デメリットとしては保険が効かないこと。</p>
<p>安すぎるカウンセリング料でやっている所は、大抵はあまり実践経験がないカウンセラーが経験を積むために安く設定したりしているかと思われますので、正直なところ専門性に疑問が付きます。</p>
<p>逆に、高いと60分で2万円以上かかる所もあり、財布と相談が必要になるでしょう。</p>
<p>他には、医師もそうかもしれませんが、はっきり言ってカウンセラーはピンキリです。</p>
<p>誰でも簡単に学べて、しかも一定期間スクールに通えばカウンセラー資格は取れます。</p>
<p>国家資格でないので、とある団体が研修を一定期間実施して受けた人を「はい、あなたは○○カウンセラーです」と言えば、カウンセラーの資格が取れちゃうんですね。</p>
<p>そこは、その資格を発行している団体の信用性が問われるでしょう。</p>
<p>そして実際の所、心理カウンセラーよりもむしろ臨床心理士の方が専門性が高いです。</p>
<p>彼らは２年間、大学院でじっくり心理学を学んで試験を受けています。論文も書きます。</p>
<p>ただし、心理学は知っているけど実践スキルが乏しい、なんて方もしばしばいるように思います。</p>
<p>最近では2018年に公認心理士という国家資格ができました。</p>
<p>いずれは公認心理士が心理カウンセリングにおいて大きな役割を果たしていくでしょう。</p>
<hr />
<p><span style="font-size: 18pt;">【</span><strong><span style="font-size: 18pt;">話し方教室】</span></strong></p>
<p>あがり症に対して他のアプローチとしては話し方教室が挙げられます。<br />
これは正に、あがり症の方々が最も苦手とするようなスピーチ練習をします。</p>
<p>例えば３分スピーチなどで、みんなの前で話をして、場数を踏むというものです。</p>
<p>メリットとしてはやはり、人前で話す経験を積むことが挙げられるでしょう。何度も人前で話す機会を経験することで自信を深めていきます。</p>
<p>また、同じように人前で話すことを悩んでいる仲間と出会えることも大きいように思います。</p>
<p>あがり症で悩んでいる人は結構孤立しがちなので、同じ悩みを持つ仲間と話せることだけでも大きなメリットだと思います。</p>
<p>ただ一方、デメリットとしては料金が高かったり、講師が心理学やカウンセリングなどを学んでいる方が少なく、あがり症の知識が表面的で浅い所です。</p>
<p>話し方のテクニックや呼吸法、活舌、論理的な話し方の習得には一定の効果があるとは思いますが、極度の緊張に悩んでいる方にとっては結局あがってしまってどうしようもないということがしばしばあります。</p>
<p>私の印象としては、症状が軽めの方が自信を付けることでよくなっていくというイメージが強いです。</p>
<hr />
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">【ボイストレーニング】</span></strong></p>
<p>他にはボイストレーニングがあります。<br />
これは、考え方としては話し方教室と似ているでしょう。</p>
<p>人前で話す時にうまく話せるよう、活舌や発声トレーニング、腹式呼吸、姿勢等を訓練します。</p>
<p>これは、うまくいけば自分に自信が持てるようになるかもしれません。</p>
<p>一方デメリットとしては、あがり症に対するアプローチというより、ボイストレーニング～声の訓練をすることが目的なので、対症療法的なアプローチと言えるでしょう。</p>
<p>長年悩んできた方々にとっては、正直ボイストレーニングでは弱いように思います。</p>
<hr />
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">【ピア（自助）グループ】</span></strong></p>
<p>あがり症に対する他のアプローチは、同じ悩みを持つ方々が集まるピアグループがあります。</p>
<p>主なものとして、生活の発見会。<br />
約60年の歴史を持ち、日本各地にあります。</p>
<p>森田療法とも関連が深く、全国の森田療法を実践している精神科医と繋がっていることがメリットと言えるでしょう。</p>
<p>一方、しばしば聞かれるのが会員の高齢化です。行ってみたら、60代以上の方々がほとんどだったという声もしばしば聞かれます。</p>
<p>会員の減少化も課題となっているようです。<br />
若い方々をどう参加してもらうかがポイントになるでしょう。</p>
<p><span style="color: #008000;">生活の発見会<br />
</span><span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="http://www.hakkenkai.jp/">http://www.hakkenkai.jp/</a></span></p>
<p>あるいは自主的な交流会や勉強会の場もあります。<br />
ネットで検索するとお住まいの近くにあるかどうか調べられるでしょう。</p>
<p>いずれにせよ、同じ悩みを持つ仲間との出会いは大きな意味を持ちます。<br />
相互の共感、独りぼっちではないという安心感、克服者の姿から刺激を受ける等々、メリットは計り知れません。</p>
<p>ピア（自助）グループのデメリットととしては専門性と管理でしょうか。</p>
<p>ここでは主体となる人が重要でしょう。<br />
基本的に支援者ではなく当事者の集まりなため、専門性が弱くなります。</p>
<p>運営されている主体者が、参加者の方にとって居心地の良い場作りができる方ならいいのですが、どうしてもこういった場で起こるのが人間関係での軋轢（あつれき）です。</p>
<p>ここをどううまく回していくかが鍵となるでしょう。</p>
<p>また、しばしばあるのが、治らないんだけど居心地がいいからずっと来続けているというパターンです。</p>
<p>本人がそれで良ければいいかもしれませんが、本来の目的とは違ってしまうかもしれません。</p>
<hr />
<p><strong><span style="font-size: 18pt;">【あがり症克服セミナー】</span></strong></p>
<p>他には、あがり症克服的なセミナー。<br />
私もやっていますが、これは正にピンキリでしょう。</p>
<p>多いのが、話し方教室系のセミナーです。</p>
<p>だいたいやる内容は決まっていて、緊張しない話し方のテクニックを学ぶというものです。</p>
<p>結構な額を取っている所もあります。受ける前によく吟味する必要性があるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上が、あがり症克服のアプローチの概要です。</p>
<p>大事なことは、今置かれている自分の状況等を元に、自分に合った選択肢を選ぶことだと思います。</p>
<p>ある人にうまくいったものが全員にうまくいくとは限らないからです。<br />
そのためにも、自分自身の状態を客観的に知ることが大切となるでしょう。</p>
<p>以下ご参考までに。</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="7JZ0oaUtYn"><p><a href="https://takeharukokoro.com/shindan/">あがり症簡易診断</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" src="https://takeharukokoro.com/shindan/embed/#?secret=7JZ0oaUtYn" data-secret="7JZ0oaUtYn" width="600" height="338" title="&#8220;あがり症簡易診断&#8221; &#8212; あがり症克服総合情報サイト" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://takeharukokoro.com/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e3%81%ae%e7%9b%b8%e8%ab%87%e5%85%88%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%82%80%e6%96%b9%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e7%9b%b8%e8%ab%87%e5%85%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%81%a8/feed/</wfw:commentRss>
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