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	<title>私の考え方・価値観 &#8211; 佐藤たけはる　あがり症克服サイト</title>
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	<description>あがり症に悩む全ての人のために</description>
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		<title>坂道を転げ落ちる私の半生と本当のあがり症克服</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Oct 2018 16:06:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[○あがり症の仕組み・対処法]]></category>
		<category><![CDATA[人生論]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私が、あがり症の方のためのブログとセミナーやカウンセリングを始めてから、約4年になります。</p>
<p>私自身、17歳の日にあがり症を発症してから、それまでの順風満帆な人生から坂道を転がり落ちるような人生を歩んできました。</p>
<p>人生の裏街道を歩むように、まるで北朝鮮のように人間性を度外視したブラック麻雀店から抜け出れない自分を見て、友人は「たけはるは終わった」と言いました。</p>
<p>知的障害か発達障害と思われる同僚に「しょーちゃん」と呼ばれた子がいました。</p>
<p>あがり症の悪化に伴い、私が何が何だか訳が分からなくてミスしまくったり、とんでもない言動するのを見て、店長に「たけはるは、しょーちゃんと一緒だ」と言われました。 深く傷つきました。</p>
<p>お客さんのいる前でオーナーに頭を引っぱたかれたり、何時間も立たされて説教を受け続けて、私はさながら可哀そうな人でした。</p>
<p>365日年中無休で、一日24時間から16時間労働を引いた残り8時間、それが私の時間。</p>
<p>その8時間のうち7時間を使って、私への社員教育と称して深夜ミーティングが行われました。さらし者です。 こんな日が何回あったかはもう覚えていません。</p>
<p>パワハラとあがり症の悪化と孤独で最も辛かった日々に、山形市郊外の心療内科に朦朧として向かう際、橋の上から下に流れる川を見たのを覚えています。 何か吸い込むような。<img class="alignnone size-medium wp-image-3604 alignright" src="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/anxiety-1-300x156.jpg" alt="" width="300" height="156" srcset="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/anxiety-1-300x156.jpg 300w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/anxiety-1-768x400.jpg 768w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/anxiety-1-1024x534.jpg 1024w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/anxiety-1.jpg 1124w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>そして、30代半ばで、このままの人生でいいのかと強く思い、転職を決意しましたが、自己肯定観ゼロで、自分自身一般社会で働いていく能力は全くないと思っていた私には、求人チラシを見ても何か自分とは別世界のものに思えました。</p>
<p>困りました。</p>
<p>転職を決意したのに、その先が何も見えない。 全く何も。</p>
<p>二年間、毎日寝る前に祈りました。</p>
<p>そこはもう、にわかクリスチャンです。</p>
<p>「天にまします父よ、どうか私に、天職と生涯の伴侶を与えてください」</p>
<p>生涯の伴侶はおまけです(笑)</p>
<p>けれど、祈りは本気でした。</p>
<p>何度も何度も、強く強く。</p>
<p>ある日、ふと思い、自分の人生の幼少期から今に至るまでを全て洗い出してみようと思いました。</p>
<p>何が得意で何が苦手で、何が好きで何が嫌いで、どんなことに夢中になって、どんな時悔しくて、どんな時感動して、何をしている時心が動かされたり、ワクワクしたり･･･</p>
<p>そう、人生のありとあらゆることを総ざらいするかのように。</p>
<p>定かには覚えていませんが、一週間ほどでしょうか、毎日メモ帳に書き続けて、もうそれ以上は書けなくなりました。</p>
<p>それを深夜の麻雀店、少なくなったお客さんの時折聞こえてくる声、麻雀牌の混ざるガラガラ音と静寂と、そんな中、カウンターの上にメモを破いて全て並べました。10枚か20枚か。</p>
<p>ただ、じっと見入りました。</p>
<p>5分、10分、20分･･････ただじっと、無言で、ただただ。</p>
<p>瞬間でした。</p>
<p>ある言葉が浮かび上がりました。</p>
<p>「俺は、弱い立場の人のために生きている時、自分が自分であるという実感を得られるのではないか？」</p>
<p>その日から始まりました。</p>
<p>私の本当の人生が。</p>
<p>私は私の人生で目指すべき北極星を見つけたのです。</p>
<p>そして、約20年ぐらいかけて、あがり症は徐々に徐々に改善してきました。</p>
<p>やがて、この経験を誰かのためにと思い、ブログが、セミナーが、カウンセリングが、講演が始まっていきました。</p>
<p>この間、様々なあがり症の方を見てきました。</p>
<p>いったい、何人のあがり症の方に会ったことでしょう。</p>
<p>この経験を通して、私にはあがり症に対しての結論があります。</p>
<p>それは、「あがり症とは症状へのあり方と生き方の病」であるということです。</p>
<p>決して、脳に原因があるわけでも、心臓に問題があるわけでも、性格が歪んでいるからでもない、自分自身の偏ったものの見方が生み出した幻想の病であるということです。</p>
<p>症状を異物化して排除しようとし、他者を敵と思って身構える、たったこの二点の主題が織り成す悪循環の仕組みが作り出す幻想の病。以上。</p>
<p>それは、あたかも映写機に映し出される、真実であって真実でない虚構の現実。</p>
<p>そして、映写機のエネルギーの原動力は、自分があがり症を何とかしようと思って発動する思考と感情の全て。</p>
<p>そう、あがり症は症状をなんとかしようというアプローチではうまくいかないのです。</p>
<p>あがり症の克服は、症状を軽くする、症状を抑え込むアプローチに答えはありません。</p>
<p>あがり症の症状はあってもなくてもそれはそれでもうほっといて、その上で何をしていくか、そこに答えがあるのです。</p>
<p>良くなった人の共通点は、症状へのあり方の緩みであり、許しです。</p>
<p>そして、他者との繋がりです。</p>
<p>そして、私に起こった自分にとっての「人生の意味」の発見と追及です。</p>
<p>本当の自分を生きれば、本当の自分に近づいていけば、あがり症は片隅に追いやられていきます。</p>
<p>あがり症は治さなくていいのです。</p>
<p>どこかで聞いたような言葉ですが。</p>
<p>あがり症の克服とはいつの間にか忘れていくことにあるのです。</p>
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		<title>今後のブログ運営についてのご報告「私の人生テーマと今後のブログについて」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 10 Oct 2018 15:42:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 1.4em;"><span style="color: #ff0000;">今後のブログ運営についてのご報告</span></span></p>
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 18pt; color: #3366ff;">「私の人生テーマと今後のブログについて」</span></p>
<p>「あがり症に悩む全ての人たちのために」は、2014年秋から毎日365日欠かすことなく更新してきました。</p>
<p>元々、ブログを始めた動機は、私が元重度のあがり症で約20年に渡り悩んできた自己体験からです。</p>
<p>私が当事者からどうやって克服してきたのか、そして今は支援者としてカウンセリングやセミナーを通して、何が最も大切で、どんなことがあがり症の方に有効なのか、実際に支援を通して実感したものを発信してきました。</p>
<p>ただ、私は本来、あがり症だけでなく、対人援助に関わる様々な事に関心を持っています。</p>
<p>具体的な活動として今現在関わっていることは、一般のカウンセリングやメンタルヘルスセミナー、障害者支援、東京都社会福祉士会の夜間高齢者安心電話相談と自殺予防ソーシャルワーク委員会活動、産業カウンセラー講師、人の生きる意味を探るアドラー心理学ライフスタイル診断、余命の限られた方や高齢者向けのライフストーリー「私の生きた物語」作成、等々があります。</p>
<p>そして、実は今一番関心のある事は、終末期の方向けの関りです。</p>
<p>そういったことができないか、全く無知の医療現場に入れる可能性を探っています。</p>
<p>ＡＤＨＤのように、あれもこれもどれもそれもやりたがって収拾つかなくなるタイプなので、関心が変わってしまうかもしれませんが。</p>
<p>いずれにしろ、私のテーマは、どうやら「人の生きる意味」にあります。</p>
<p>私が幼い頃憧れた人は、千代の富士と、あしたのジョーと、本宮ひろ志の漫画の山崎銀次郎です。</p>
<p>これらの人の共通点が、自分がなりたい自分像とキャリアデザインカウンセリングでは言われています。</p>
<p>私が憧れた人達の特徴は、「強さ」、「潔さ」、「本気」といった所です。</p>
<p>最近気づいたのですが、私は人生を通して本気で生きたいとずっと願っていたのです。</p>
<p>それこそ、あしたのジョーの最後のシーンで頭が真っ白になって燃え尽きるかのように。</p>
<p>本気で生きているのを感じられた時、充実したり、満足感がありました。</p>
<p>ですが、正直、今現在は魂が飢えているのを感じます。</p>
<p>私は、自分の対人援助の知識と、能力と、経験と、自分の持つ良心と、それら全てをぶちこむかのように、目の前にいる人に、生きる意味を実感してもらい、勇気と希望と生きる力を届けたいのです。</p>
<p>目の前の人の目が輝く瞬間、光を取り戻すその瞬間に立ち会えれば、私の人生はそれでいいのです。</p>
<p>たとえ、その方が死の直前だったとしても。</p>
<p>そして、それを実現していくためには、あがり症だけでなく、様々な知識を学んでいくことが欠かせません。</p>
<p>そしてインプットよりもアウトプットの方が、学びの吸収力が全く違います。</p>
<p>私は、ブログを発信したり、講師として活動していく中で、その圧倒的な違いを実感しました。</p>
<p>何を言いたいか。</p>
<p>ようやく、長ったらしくなりましたが、結論です。</p>
<p>今後もあがり症ブログは続けていきますが、毎日更新ではなく、頻度を緩くしていきます。</p>
<p>そして、ネタは何でもありで、一時期やっていた一般ブログを再開します。</p>
<p>今現在の考えでは、一般ブログメインで、あがり症ブログはサブみたいなイメージでいます。</p>
<p>６：４か７：３ぐらいかな。</p>
<p>毎日更新は変わらずやっていく予定ですが、どちらかになるであろうことをお伝えしたく、今日の内容となりました。</p>
<p>今後はこちらのブログも是非見て頂けたら嬉しいです。</p>
<p>今後とも引き続きよろしくお願いいたします。</p>
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		<title>開業にあたっての所信表明「勇気と希望を」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 11 May 2017 20:17:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>昨日、開業届を提出しました。</p>
<p>名前は「佐藤たけはるカウンセリングオフィス」です。</p>
<p>私は先月までは、障害者就労支援の仕事に従事していました。</p>
<p>そこで勤めながら、このブログやカウンセリングとセミナーをこなしてきたわけですが、今後は個人事業主という立場で対人支援をやっていきます。</p>
<p>大きく3部門を対象に事業を行います。</p>
<p>＜一般＞カウンセリング・アドラー心理学ライフスタイル診断<br />
＜あがり症＞あがり症克服本気塾<br />
＜障害者等＞障害者等カウンセリング（障害者手帳所持者、生活保護、母子困窮世帯等）</p>
<p>このブログは、あがり症の方に向けて2年半に渡り書いてきましたが、実は私のやりたいことの一部なんです。</p>
<p>私が人生でやりたいことは、他者に勇気と希望を届けることです。</p>
<p>一言で言えば勇気づけです。</p>
<p>勇気づけの手段の一つとして、あがり症向けがあり、他には一般向け、障害者向けがあるわけです。</p>
<p>一般向けには、今の私がはまっているのは、アドラー心理学ライフスタイル診断です。</p>
<p>去年100人の方に行い、この有効性に衝撃を私自身が受けました。</p>
<p>約4～5時間に渡り、面談者の人生を聞いていくのですが、相手の方の反応がベタな表現ですがとにかく凄いんです。</p>
<p>アハ体験であり、強烈な勇気づけです。</p>
<p>私はこのライフスタイル診断をライフワークにします。</p>
<p>あらゆる人に届けたいと思っています。</p>
<p>企業の人材育成にも使えると思っていますので、そちらにもアプローチしていこうかと思っています。</p>
<p>そして、勇気づけのもう一つの対象が障害者など。</p>
<p>これまで、障害者関連で働いてきたわけですが、その半数以上が精神障害者の方々でした。</p>
<p>障害者手帳をお持ちの方は、本当は最もカウンセリングの必要性が高いのに、カウンセリングの市場価格はとにかく高い。</p>
<p>なので受けられない。</p>
<p>たまにクリニックでもありますが、ほとんどの精神科病院は保険適用外なんです。</p>
<p>受け皿がないんですね。</p>
<p>私は、まずは自分の事業の中で始めることに決めました。</p>
<p>通常は50分8000円のカウンセリング価格ですが、障害者手帳所持者や困窮世帯の方には3000円で提供します。</p>
<p>これでも彼ら彼女らには負担になることは知っています。</p>
<p>しかし、これ以上安くすると諸経費から考えて私もボランティアになってしまいます。</p>
<p>この辺が限界ラインです。</p>
<p>なので、とりあえず始めるにしても、いずれはNPO法人か何か仕組みを作ってやれたらなぁと思っています。</p>
<p>世の中の制度や枠組みにないことなので、一人ではできません。</p>
<p>アイデアを含め協力者が必要です。</p>
<p>もし、可能であれば、今日のブログは私の所信表明みたいなものでもありますので、可能な方にはシェアなどして頂けると嬉しいです。</p>
<p>思いを共有できる方などと繋がれたらなぁと思っています。</p>
<p>そしてもう一つやりたいこと。</p>
<p>それは終末期の方向けにディグニティセラピー（尊厳セラピー）というものを提供すること。</p>
<p>要は死にゆく人への勇気づけです。</p>
<p>残された家族への勇気づけです。</p>
<p>私は、こっちの分野へ全く何も経験がないのですが、とにかくやりたい。</p>
<p>私は、これまでの対人支援で、勇気と希望がその人の中に湧き起れば、あらゆる人が変わることを見てきました。</p>
<p>あらゆる人がより良く生きられるのを見てきました。</p>
<p>人は必ず今より、より良く生きられます。</p>
<p>例えそれが死にゆく人<br />
であれ。</p>
<p>私は人生をかけてそれを表現していきたいと思っています。</p>
<p>勇気と希望を届けたいと思っています。</p>
<p>今後は更に、様々な人にご協力をお願いすることになると思います。</p>
<p>お世話になりますが何卒よろしくお願い致します。</p>
<p>佐藤たけはるカウンセリングオフィス<br />
代表：佐藤健陽（たけはる）<br />
<a href="https://www.takeharukokoro.jp/">https://www.takeharukokoro.jp/</a></p>
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		<title>新年に宣言する！コミットメントすれば動き始める</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Dec 2016 15:03:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>新年明けましておめでとうございます。</p>
<p>あがり症克服専門カウンセラーの佐藤健陽（たけはる）です。<br />
本年もよろしくお願い致します。</p>
<p>昨年は皆様にとってどんな年だったのでしょうか？<br />
今年はどんな年になるといいでしょうか？</p>
<p>大切なことは目標設定の仕方です。</p>
<p>「こうなったらいい」<br />
「こうしたい」</p>
<p>こういった目標だと弱いです。</p>
<p>出来ないかもしれないという含みがあります。<br />
なかなか目標達成とはならないでしょう。</p>
<p>目標は言い切ることが大事です。<br />
コミットメントです。</p>
<p>「～する」<br />
「～になる」</p>
<p>言葉の力は私達の想像以上のものがあります。<br />
本心から望むことは、スパッと宣言してしまうんです。</p>
<p>宣言してしまうと、なぜかは知らねど目標に向かっていろんなことが動いていくのです。</p>
<p>迷う必要はありません。<br />
迷いは今のままの自分を続けることを意味します。<br />
本当にそれでいいのでしょうか？</p>
<p>2017年1月1日、あなたは何を宣言しますか？</p>
<p>私？</p>
<p>私は春先にあがり症の新規事業を始めます。</p>
<p>春先にあがり症の本を出します。</p>
<p>結婚しま・・・したいなぁ。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【112】（希望を、勇気を、そして生きる力を◆問題を長所と捉え直す）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Oct 2015 17:46:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■ものの見方]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>希望を、勇気を、そして生きる力を</h3>
<p>あがり症の方は一見メンタル的に弱い方のように思えるかもしれません。<br />
確かに、内向的だったり、対人関係での過敏さ、心配性といったような要素を持っている方は多いでしょう。</p>
<p>しかし、それだけじゃないんですね。<br />
私がこれまで会ったあがり症（社交不安障害、対人恐怖症）の方で、それだけしかなかった方はほとんどいません。</p>
<p>ほとんどの方が、弱さの裏に全く性質の異なるものを持っていました。<br />
それは、より良くありたい、向上したい、完璧でありたい、人に良く思われたい、かくありたい、といったもの。</p>
<p>それは、強い思いです。<br />
時に強烈なまでの強い思いを持つ方がいます。</p>
<p>だからこそのあがり症なのです。<br />
その強い思い故に、あがることはあってはならないこととして、あがり症を形成する悪循環にエネルギーの全てが向いてしまっているのです。</p>
<p>つまり、あがり症は性格ではありません。<br />
悪循環の結果なのです。</p>
<p>性格と言われれば生まれつきの気質のものとして治らないでしょう。<br />
しかし、繰り返します。<br />
あがり症は悪循環の結果なのです。</p>
<p>つまり、悪循環が改善されれば、あがり症の症状も改善されていきます。</p>
<p>どうか、治らない、自分には無理だ、とは思わないでほしいのです。<br />
言葉の力はとてつもなく恐ろしいものです。</p>
<p>治らないという言葉は思えば思うほど、言えば言うほど実現します。<br />
言葉は実現させる力を持っているのです。</p>
<p>たとえ絶望することがあっても、たとえ不可能に思えたとしても、そこに可能性があることだけは忘れないでほしいのです。</p>
<p>可能性は希望です。</p>
<p>希望は生きる力です。<br />
希望は勇気を与えます。</p>
<p>あがり症者が克服への道に進んだ時、より良く生きたいという強い思いは好循環へと向かいます。<br />
あがり症の回復者で気楽に怠惰に生きている人を私は知りません。</p>
<p>あがり症の克服者は、より良くありたいという思いのままに自己実現をしていくこととなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>問題を長所と捉え直す</h3>
<p>リフレーミングという言葉があります。<br />
リフレーミングとは、ものの捉え方を別の見方で捉えることを言います。</p>
<p>良く言われるのが、コップの水に半分入っている時にどう捉えるかというもの。</p>
<p>もう半分しかない、いや、まだ半分もある。</p>
<p>事実は何一つ変わっていないのに、ものの見方が変わるだけで自分にとっての事実が変わる。</p>
<p>他にも例を挙げていきましょう。</p>
<p>・頑固→意志が強い<br />
・怒りっぽい→情熱的<br />
・うるさい→元気<br />
・暗い→内省的<br />
・引っ込み思案→慎重</p>
<p>これらは単語のリフレーミングです。<br />
状況のリフレーミングもすることができます。<br />
他えば以下のようなもの。</p>
<p>・なかなか学校にも行けず、友達や家族も含めて人との接触を避けている<br />
→自分の身を守っている。</p>
<p>・仕事仕事で土日も会社に行き、子供とも関わらず家族を旅行に連れて行ったことがない父親<br />
→家族を守るために身を粉に働いている父親。</p>
<p>・つらくて苦しくて先行きが見えないような状況<br />
→今はジャンプするためにかがんでいる時</p>
<p>・朝も起きられず、仕事にも行けず、稼ぐこともできず、何のために自分がいるか分からないぐらいの状況。<br />
→電池が切れるぐらい頑張ったのだから今は充電期間。</p>
<p>カウンセリングでは、まさにこのリフレーミングをやることが多いです。<br />
というよりもクライエントノ方がリフレーミングでものを捉える事が出来た時、状況が変わります。</p>
<p>リフレーミングとはそれだけ大きなことなのです。</p>
<p>あなたが悩んでいること、自分の欠点だと捉えていること、それらを書き出してリフレーミングしてみてはいかがでしょうか？<br />
リフレーミングできないものはほとんどありません。<br />
リフレーミングの達人はいかなること、いかなる状況にもリフレーミングをします。</p>
<p>日本の精神科医であまりにも有名な方で神田橋條冶先生という方がいます。<br />
神田橋先生は言いました。</p>
<p>「～という問題」を「～という長所」で捉え直す。</p>
<p>これができたらいろいろな気付きがあるかもしれませんね。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>あがり症克服への道【111】（成功探しと成功の再現化◆原因論から目的論へ）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Oct 2015 18:47:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アドラー心理学]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>成功探しと成功の再現化</h3>
<p>私の元には様々な悩みを抱えた方が来られます。<br />
そしてその悩みを語られます。</p>
<p>これが不安。<br />
こんなことがあった。<br />
これがつらい。</p>
<p>毎日が暗雲が立ち込めるかのようです。<br />
確かにそれはつらいでしょう。<br />
こちらも聴き入ります。</p>
<p>堰を切ったかのように語られます。<br />
そして、一息ついた頃、私はもう完全に習慣になっていますが必ず聞くことがあります。</p>
<p>「それが少しでもマシな時、ちょっとでも良かった時はありますか？」と。</p>
<p>人は、つらい思いをしている時は、あたかもそれが全てのようになってしまいます。<br />
毎日が、そのことだけで覆われているような。</p>
<p>しかし、そんなことはまずないでしょう。<br />
必ず、少しはマシな瞬間、少しは良かった瞬間があるのです。</p>
<p>ただ、そのことに気付かないだけなのです。<br />
注目するところは良くないことばかりで、当たり前のことと思っていることや、良かったことになど気にも留めていないのです。</p>
<p>ですから、私がこの質問をすると皆さん、一瞬考え込みます。<br />
すぐ返答された方はこれまでいませんでした。</p>
<p>そうして絞り出すかのように答えが返ってきます。<br />
しいて言えば・・・など、ちょっとおぼつかないような返答です。</p>
<p>しかし、ここで出てきた情報には、しばしば有益な情報があります。<br />
当然です。<br />
成功事例だからです。</p>
<p>つらかったこと、失敗したこと、落ち込んだことの中には成功事例はありません。<br />
良かった瞬間の理由を考えることで、それを再現させていけば良いのです。<br />
それは成功の再現化です。</p>
<p>「うまくいったことはもう一度やってみよ」<br />
あまりにシンプルで、それがそんなにすごいことなの？と思われるかもしれません。</p>
<p>しかし、この「少しでもマシな瞬間は？」と「うまくいったことはもう一度やってみよ」は、私が対人援助をしている中で、鉄板ネタの一つです。</p>
<p>あがり症の方にお聞きします。</p>
<p>「症状が少しでもマシな時はどんな時でしたか？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>原因論から目的論へ</h3>
<p>人はうまくいかない時、その理由を考えます。<br />
「あぁだからじゃないか、こうだからじゃないか」</p>
<p>あがり症（対人恐怖症、社交不安障害）の方も同様です。<br />
自分の症状の原因を考えるのです。</p>
<p>気持ちが弱いからじゃないか、呼吸が浅いからじゃないか、人が苦手だからじゃないか、性格が内気だからじゃないか、親の育て方が悪かったからじゃないか、遺伝的にメンタル面が弱い家系なのではないか・・・</p>
<p>この発想を原因論と言います。<br />
物事の原因を探るというもの。<br />
旧来心理学のメジャー的存在であるフロイトなどが提唱した精神分析という手法がそうです。</p>
<p>しかし、近年にあってその実証性、有効性の低さから精神分析の手法は否定されています。<br />
なぜなら、原因論では、理屈が仮に納得できても「それでどうすればいいの？」に対する答えを示せないのです。</p>
<p>それに対し、アドラー心理学などでは目的論を唱えます。<br />
それは仮に今がどれだけ困難でも、今から未来に対してできる行動を考えるのです。<br />
「じゃあどうすればいいの？」を考えるのです。<br />
過去のことは不問です。</p>
<p>つまり、終わった過去に対してはもうどうしようもないのに対し、これからの未来は自分が選択し行動することで築き上げることができるのです。</p>
<p>アドラー心理学の影響を受けた交流分析という心理学の創始者、エリック・バーンは言いました。</p>
<p>「他人と過去は代えられないが、未来と自分は変えられる」</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【107】（私のあがり症克服記発表◆自分を救いたければ他者のために）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Oct 2015 20:18:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[体験談]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>私のあがり症克服記発表</h3>
<p>今日、あるカウンセラー系の勉強会で、「私のあがり症克服記」と称して１時間枠でお話してきました。<br />
こういったタイトルでお話してもらえないか？との依頼があったからです。</p>
<p>なので私は、何も資料を準備せずにその場に臨みました。<br />
資料だけでありません。<br />
話す内容も大体こんな感じかなと頭で思い浮かべたぐらいでした。</p>
<p>ただ、方針を一点だけ決めました。<br />
それは赤裸々に語るということです。</p>
<p>正直、話したくないこともあります。<br />
けれど、自分の言いたくないことをさらけ出して話す時、話に凄味が増します。<br />
説得力を持ちます。<br />
そういう考えで臨んだのです。</p>
<p>わりと淡々と話しました。<br />
正直、この場にあがり症の人がいっぱいいたら、もっとテンション上がって本気モードで話すんだろうななんて考えたりしながら、かなり痛い話もしました。</p>
<p>話している私よりもつらそうな顔をしている方もいました。<br />
あまりの濃い話に口を開けて面食らってる人もいました。<br />
聞いちゃいない人もいました。</p>
<p>私のことを何かさわやかな向上心のある人間と思っていた方もいたようで、博打漬けだったりしたすさんだ過去を聞いて想像もつかないとのコメントをくれた方もいました。<br />
その方には失望させてしまったかもしれません。<br />
ただ、それでも私の真実なんですよね。</p>
<p>アンケート結果を見ると概ね好評でした。<br />
ただ、私としては消化不良です。</p>
<p>私がしたいことは勇気づけです。<br />
やはり、どうせこんな暴露話をするのなら、あがり症の方々がたくさんいる前で魂を込めて本気で話したいなぁと改めて感じました。<br />
そのことが勇気と希望を持ってもらうことができるに違いないと強く信じるからなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分を救いたければ他者のために</h3>
<p>アドラー心理学の言葉に共同体感覚という言葉があります。<br />
共同体感覚とは人が集まる共同体に対する所属感や貢献感を言います。<br />
家族、友人、クラス、サークル、会社や地域、自治体、国、地球、等々。</p>
<p>アドラーはパニック障害などの神経症者だけでなく犯罪者にも、共同体感覚への貢献が治療効果をもたらすとしています。</p>
<p>また、日蓮は言いました。<br />
「人のために火を灯せばわが前明らかになるが如し」と。</p>
<p>20世紀最大の心理学者ミルトン・エリクソンは、うつ病の女性にセントポーリアをたくさんの人に送るよう指示しました。<br />
そしてその女性はやがてうつ病から回復しました。</p>
<p>マザー・テレサは言いました。<br />
「大切なことはどれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかだ」</p>
<p>これらに共通するのは何か？<br />
それは他者のためという視点です。</p>
<p>あがり症（社交不安障害、対人恐怖症）の方は、毎日が自分の症状のことだけに囚われます。<br />
他者に対して積極的に悪さはしないものの、常に自分視点です。</p>
<p>人にどう思われたか、人にばれたのではないか、手が震えるのではないか。</p>
<p>そして考えるのは、あがり症の症状のことばかりです。<br />
症状のことばかり考えるが故に、逆に症状に囚われ症状が重くなっていきます。</p>
<p>私はさきほど、アドラー、日蓮、ミルトン・エリクソン、マザー・テレサの例を挙げました。<br />
あがり症の方がこの４つに通じるような他者のためにという行動や思考を増やしていけば、症状が軽減されていくことを私は保証します。</p>
<p>当然です。<br />
与えることは与えられることです。<br />
いかにその恵みが大きいことか。</p>
<p>自分のことばかり考えれば考えるほど逆に自分を苦しめてきたあがり症者は、自分のことばかり考えなければ考えないほど逆に自分のためになっていくのです。</p>
<p>真実は逆説の中にこそあるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【104】（あがり症の方の制度利用◆自己選択・自己決定）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 19 Sep 2015 00:16:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■制度・支援機関]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.com/2015/09/19/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e5%85%8b%e6%9c%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%81%93%e3%80%90296%e3%80%91%ef%bc%88%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e3%81%ae%e6%96%b9%e3%81%ae%e5%88%b6%e5%ba%a6/</guid>

					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>あがり症の方の制度利用</h3>
<p>このブログでは、私はあがり症専門カウンセラーとして関連する内容を書いていますが、一方普段は、障害者の就労支援もやっています。</p>
<p>障害、すなわちハンディキャップを持たれている方は、その障害ゆえに生活面はもちろん、仕事上様々な制限や困難さを抱えます。</p>
<p>そのため、国の施策としてバリアフリー等々により、障害者が働ける環境を整備してきました。</p>
<p>これは今後も更に促進されていく必要があるでしょう。</p>
<p>しかし、これらのハード面は主に身体障害者を対象としています。</p>
<p>一方、知的障害者に対しては、構造化と呼ばれる明確かつ分かりやすい仕事環境整備と、彼らの強みの単純反復作業や継続力を活かした作業提供により就労の促進を図ってきました。</p>
<p>そして今、これまで割合としては非常に低かった精神障害者の雇用が国の施策のもと急激に伸びています。<br />
うなぎ登りと言っていいでしょう。</p>
<p>精神障害者の雇用管理は独特のものです。</p>
<p>精神障害者の方々は、心身状態の変化が起こりやすいのが特徴です。</p>
<p>そのため、彼ら彼女らの就労継続性は他障害のそれと比べて明らかに低いです。</p>
<p>この部分をいかに安定させることができるかどうかが労使共々の課題と言えるでしょう。</p>
<p>しかし、労使共々と言いましたが、障害者就労の場合、そこに専門的支援者が介在する余地があります。</p>
<p>生活面、就労面、メンタル面等々、ありとあらゆる分野の支援機関の種類は高齢者の比ではありません。</p>
<p>おそらくは精神障害者の方々の就労継続は、正にこういった支援機関をいかに多面的に活用できるかどうかにかかっているのではないかと思われます。</p>
<p>あがり症（社交不安障害、対人恐怖症）の方々は、それ単独では障害者手帳取得は難しいです。</p>
<p>しかし、あがり症（社交不安障害、対人恐怖症）であるがゆえに、就労面で困難さを抱えたいる人は数多くいらっしゃることでしょう。</p>
<p>そういった方々は仮に障害者手帳がなくても、自立支援医療（精神科に定期的に通院していること）が適用されていれば、様々な制度や支援機関を利用することが可能です。</p>
<p>さらには、あがり症（社交不安障害、対人恐怖症）に、うつ状態等をプラスして従たる障害として診断書に書いてもらえれば、障害者手帳取得の可能性は高くなります。</p>
<p>そうすれば先ほどざっくりと挙げたような各種相談機関を無料あるいは低料金で利用できるだけでなく、障害者就労ということで様々な支援と配慮を得ることが可能です。</p>
<p>こうしてたとえ、あがり症（社交不安障害、対人恐怖症）による生活面、就労面の困難さはあっても、支援を得ることでより良く働いていくことは十分可能です。</p>
<p>障害者手帳取得は心理的ハードルはあるかもしれません。<br />
また、手帳取得そのものにハードルがあるかもしれません。</p>
<p>しかし、障害者手帳がなくてもいろんな支援機関を利用することが可能であることは頭に入れておく必要があるでしょう。</p>
<p>もし知りたい時は、病院やクリニックの相談員やワーカーに聞くか、市区町村の役所で聞くといいでしょう。</p>
<p>もし、何か知りたいことがあったら私の方に質問していただいても結構です。</p>
<p>人はたとえ生きにくさがあっても、誰かに何かに支えてもらうことで、より良く生きていくは十分に可能なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自己選択・自己決定</h3>
<p>対人援助の世界では自己決定とか自己選択という言葉が頻繁に使われます。</p>
<p>私も意識的、あるいは無意識的にそのことをベースに支援してきたつもりです。</p>
<p>しかし改めてつくづく感じるのです。<br />
本当にその通りだなぁと。</p>
<p>深い意味で痛感するのです。</p>
<p>何らかの困難さ、生きにくさを持つ方々などにおいて、時と場合によって他者が決定権や選択権を持つ人は多くいます。</p>
<p>子供に対する親。<br />
認知症高齢者に対する介護者、支援者。<br />
知的障害者などに対する親や支援者。</p>
<p>しかし、こういった方々だけでなく自らの人生の選択を他者に委ねがちな人は数多くいます。<br />
こういった場合、その選択についての忍耐力や責任感といったものの重みが軽くなりがちです。</p>
<p>例えば、せっかく就労したのに安易に辞めてしまう人。</p>
<p>周りが勧めるからここに入ったけど本意じゃなかったと言って不平不満をもらす、いわゆる厄介な人。</p>
<p>こういった場合、ともすれば本人が責任を負う必要がある場面で周りの人が何とかしようとして、本人はご気楽、周りはアタフタという構図になることがしばしばあります。</p>
<p>誰の責任か？という話です。<br />
本人の責任を周りの人が負っている限りは決してうまくいかないでしょう。</p>
<p>ご家族や支援者がはまる困難ケースでは、しばしこういうことが起こります。<br />
本人の問題が他者の問題にすり変わっているのです。</p>
<p>方針は一つ、本人が選択し本人が責任を負う構図に持っていくことが大切になるでしょう。</p>
<p>世の中が悪い<br />
教え方が悪い<br />
誰々が悪い<br />
医者が治してくれない<br />
支援者がなんとかしてくれない<br />
あの人があぁ言ったから</p>
<p>こういった人は自分を生きていません。<br />
自分の人生のうまくいかない原因を他者に預けています。</p>
<p>人は自分の人生に責任を持つことで初めて、小さな一歩を踏み出すことができるのです。</p>
<p>人生は自分が作るのです。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【96】（多量多剤処方について◆リカバリーとは）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 22 Aug 2015 17:59:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■精神医療・服薬]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>多量多剤処方について</h3>
<p>今日は薬について。</p>
<p>たまたま、今日複数の方から薬についての質問や不安等を語られることが多かったので書きます。</p>
<p>私が福祉の業界に入った時、私のファンになってくれた利用者がいました。<br />
麻雀の好きな人で、私がマージャン店で働いていたということを知って、あなたのような人を待っていたと言われました。（単に麻雀の頭数？）</p>
<p>統合失調症の50歳ぐらいの方で、症状の状態はかなり安定していました。<br />
いずれにせよ、私のことを好いてくれて一番仲良くなりました。</p>
<p>そして、この方ですが、知り合って半年後、亡くなりました。<br />
心疾患でした。</p>
<p>同じ施設にいた私と同い年の人がいました。<br />
私とは、やはり生きていた時代が同じなので、共通の話題も多かったです。</p>
<p>その方は、私がこれまで見た中で最も多い服薬量の方でした。<br />
薬局で会ったことがありましたが、その処方量の多さに目が点になりました。<br />
瞬間、人間の飲む量ではないと思った記憶があります。</p>
<p>施設の主治医が言うには、通所してくるだけでも奇跡だと言っていました。</p>
<p>処方薬の多さを量る指標にクロルプロマジン換算というものがあります。<br />
1,000超えだと多量服薬で良くないと言われています。<br />
ちなみにこの方は、10,000を優に超えていたようです。</p>
<p>さらにちなみに、この方はクロルプロマジン換算で対象外の薬も多く飲んでいました。<br />
つまり、飲んでいる薬全部を対象にするともっと、とんでもない量になるということです。</p>
<p>普段の様子は、普通に立っているだけでヨロヨロ、歩くにも酔っ払いと一緒。<br />
身だしなみも当然ひどいです。</p>
<p>口元にはよく白い粉薬が付いていました。<br />
作業も滅茶苦茶で、やらせる仕事がないと職員が嘆いていました。</p>
<p>今年亡くなりました。<br />
４０代前半の突然死。</p>
<p>司法解剖に付されたとのことでその後どうなったかは聞いていません。<br />
が、おそらく、心疾患だったのだろうと私は思っています。</p>
<p>日本は、諸外国に比べ、多剤多量服薬の程度が相当に高いです。<br />
近年、その弊害が警鐘され、昨年から一定基準を超える多量多剤処方に対して、診療報酬上の減額対象となりました。</p>
<p>医原病と呼ばれ、薬が病気を作ったという人も一定程度いるはずです。<br />
誤診により薬が処方され、薬の副作用による陰性症状を疾病の症状と見間違え、薬が更に処方される。<br />
そしてさらに陰性症状が増し、悪い意味で安定していく。</p>
<p>そうして本来精神疾患を持っていなかったかもしれない人も精神病患者になってしまった。</p>
<p>薬が精神科医療に果たした役割は極めて大きいでしょう。<br />
精神科医療においては不可欠です。<br />
相当数の人が薬により救われています。</p>
<p>しかし、薬は文字通り、薬にも毒にもなりうる。<br />
そのことを医療従事者だけでなく、当事者本人も認識しておく必要があるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リカバリーとは</h3>
<p>今日は私の好きな言葉｢リカバリー｣について考察していきます。</p>
<p>リカバリーとは症状をなくすことではありません。</p>
<p>リカバリーとは</p>
<p><strong>・単に疾病からの回復ではなく、人生の回復を考えるもの<br />
</strong>→精神疾患やメンタルヘルスに困難をきたした時、人はその症状から逃れようともがき、苦しみます。<br />
しかし、単に症状さえ取れればいいのなら、疾病さえ治ればいいのなら薬でも一定程度は治るでしょう。<br />
しかし、果たしてそれでいいのでしょうか？<br />
生き方やあり方に改善のない回復は再発しやすいです。<br />
生き方やあり方を改善する、すなわち人生の回復を通して人は根本的な回復をしうるのです。<br />
それが病を和らげるのです。<br />
たとえ疾病が完全には治らなくても人生を回復することで人はより良く生きられるのです。</p>
<p><strong>・「病気や健康状態の如何にかかわらず、希望を抱き、自分の能力を発揮して自ら選択ができる」という主観的な構えや指向性。</strong></p>
<p><strong>・「リカバリー」は、精神障害を持つ方々がそれぞれの自己実現やその求める生き方を主体的に追求するプロセスのこと。</strong></p>
<p><strong>・障害があったとしても、自分らしい生き方を追求し、自分のことは自分で選択して、自分の人生に責任を持つあり方を目指す。</strong></p>
<p>→人は病の渦中にある時、自信を失い、人生を諦めかけ、時に絶望します。<br />
そうして受け身の人生になっていきます。<br />
自分が何かしても何も変わらないと。<br />
私は治らない。<br />
私には無理だと。<br />
しかし、たとえ障害があっても、自分がどう生きるか、どうありたいかは自分で選択できるのです。<br />
たとえ、障害があっても、困難があっても自分の望む生き方、自分の望む人生を選択し、その結果が良くても悪くても自分で責任を取ることができるのです。</p>
<p>人は人生の主体者です。<br />
病気に怯え、変化を怖れ、チャレンジしない居心地の良さを取り、自分の人生を諦めることもできます。<br />
一方、障害があっても、不安と恐怖があっても、敢えて挑むこともできます。</p>
<p>あなたの希望は何でしょう？<br />
あなたらしい生き方とは何でしょう？<br />
あなたにとっての自己実現とは？</p>
<p>あなたは何を大切にし、何に向かって生きているのですか？</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【84】（宿命から運命へ◆当事者の声）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Jul 2015 15:13:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>宿命から運命へ</h3>
<p>「～ができない」<br />
って言うことありますよね？</p>
<p>あるいは、<br />
「イエス～バット～」<br />
「はい。けれど～」<br />
って言うこともありますよね？</p>
<p>これ一見すると至極もっともなことを言っているように思えますが、よくよく考えてみてください。<br />
自分にとってちょっと大変な、あるいはプレッシャーになることほどこの言葉を言う機会が多くないでしょうか？</p>
<p>「ダイエットができない」<br />
「タバコが止められない」<br />
「部屋が汚いんですけど忙しくて掃除がなかなか・・・」<br />
「身を切る改革ですね。えぇ、分かってるんですけど景気が悪くてなかなか今の状況では難しいんですよね～」</p>
<p>これね、実は「～できない」ではなくて「～しない」って決めているんですよね。<br />
もう、言う前から、しないって決めていることってありません？</p>
<p>そうなんです。<br />
それをあたかもそれらしい理由があるように言ってるけども、やらないって決めているだけなんですよね。</p>
<p>これが、さして大きな影響を及ぼすことでなければいいでしょう。<br />
しかし、物事によっては人生や組織に影響を与えることがあります。</p>
<p>対人援助の仕事でもまた違った形であります。<br />
それは、生い立ちや家庭環境などをもとに、この人はこれこれこうだからこうなんです、だからできないんです、と支援者が決めつけると、その物事は決して良くならないでしょう。</p>
<p>環境や生い立ち、体験などの影響はもちろんあります。<br />
私も日々、かなり濃いケースの方々を支援していますのでそのことは否定しません。</p>
<p>しかし、人は、いかなる環境にあり、いかなる経験をしても、それに対する自分のあり方は自分で決められるのです。</p>
<p>我々は過去に縛られてはいけないのです。<br />
環境、経験、状況等々、避けられないものはあるでしょう。</p>
<p>原因や過去を元に考える限り、そこに進歩向上はなくなります。<br />
「～だから」では分析・解釈にはなっても、そこからは何も生まないのです。</p>
<p>我々には、過去や原因がなんであれ、そこから何ができるかという未来への視点が大切なのです。<br />
「～であっても～する」という視点です。</p>
<p>これは「宿命」に翻弄される人生から「運命」を切り開いていく人生を意味するのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>当事者の声</h3>
<p>今日は職場で集団認知行動療法をやってきました。<br />
参加者は６名。<br />
抱えている障害は、本当に十人十色。<br />
精神障害の診断名の一覧表ができるのではないかというぐらい多様です。</p>
<p>本当は集団認知行動療法は、例えばうつ病ならうつ病の方だけで、社交不安障害なら社交不安障害の方だけを集めてやるのですが、うちは職場の事情から、何でも来い！？でやっています。</p>
<p>ですので内容もやや緩め。<br />
今日の内容は、ぐずぐず行動への対処法。</p>
<p>日頃、やらなくちゃいけないのに、どうしても先延ばしにしてしまうことってないでしょうか？<br />
私の例でいえば、掃除、洗濯、布団干し・・・</p>
<p>あぁ、情けない、怠け者なんです。<br />
いつもやらなきゃなんて思ってるけど、めんどくさいし～、死ぬわけでもないし～、今度やればいいし～って言って結果ずるずるやってない・・・</p>
<p>といったようなことを皆さんに書いて頂いて、それを元にいろいろなワークをしていきます。<br />
先延ばしにするメリットデメリットを書いてもらったり、ぐずぐずさせる悪魔の声をペアになった人に囁いてもらってそれに反論したり、アクションプランを策定したり、等々やっていきます。</p>
<p>そうしてワークショップは順調に進んでいき、最後の方で私が総括的なことを話します。<br />
目標設定のコツは～などと部屋の掃除もロクにできていない人間が言うわけですね。</p>
<p>けど、自分のことは棚に上げといて結構いいことを言うんです。<br />
まぁ、資料に書いていることなんですけどね。</p>
<p>例えば、目標設定はいかに低く設定するかがコツ、とか、何かすることが億劫な時は、まずほんの小さなこと、例えば掃除なら本を一冊棚にしまうことがコツとか話すんです。</p>
<p>みんな、感心して聞いています。<br />
ちなみに私の部屋の机の上や周辺には本が散乱しています・・・</p>
<p>まぁ、何はさておき、皆さんの感想を聞いていくと、私のコメントなどに賛同してくれる人もいます。<br />
「小さなできたことを認めていきたいと思います」<br />
などと仰ってくれるわけです。</p>
<p>ところがです。<br />
そこにある方がコメントしました。<br />
「私は、その小さなことが当たり前すぎて認めることなんてできないんです」</p>
<p>きたー。<br />
この方は、かくあるべしという「べき思考」が強い方で、自分を認めることに困難さを抱えている方です。<br />
１００あるうちの９９できていても決して自分を認められません。</p>
<p>更には、褒められると苦しむという特徴を持っています。<br />
以前行っていたデイケアで褒められ過ぎてつらいという悩みを切々と訴えてきたこともあります。</p>
<p>私、こういう発言があった場合、決して逆らいません。<br />
その人にとっては、それが真実だし、いやいやそんなことない～なんて言っても相手に入らない以上無駄です。</p>
<p>こういう時は参加者に振るのが一番です。<br />
皆さんはどうでしょうか？などと。</p>
<p>するといろいろ出てくるんですね。<br />
自分もそういう所があるが、１００あるとしたら１か２でもできたということを認めるようにしている、とか、そもそも今日ここに来たこと自体が認められることだと思います、などと泣ける一言も出てきました。</p>
<p>「自分を認めることができない」といった人は聞き入っています。</p>
<p>こういったように当事者が当事者に対して話す一言は、時に支援者が話すより１００倍有効になることがあります。<br />
同じ立ち位置で、同じように何らかの悩みを抱え、その人なりの対処法を聞くことは説得力が違うんですね。</p>
<p>そうして何とかその場をうまい具合に切り抜けることができ、まずまず無難に終わりました。<br />
当事者の方はその存在自体で誰かの心を救うということがあるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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