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	<title>■カウンセリング・支援事例 &#8211; 佐藤たけはる　あがり症克服サイト</title>
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	<description>あがり症に悩む全ての人のために</description>
	<lastBuildDate>Sat, 13 Jun 2020 08:40:03 +0000</lastBuildDate>
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		<title>あがり症克服マンツーマンプログラム結果＆感想～ここまであがり症尺度と自尊感情が変わりました！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jul 2019 05:51:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[○あがり症チェック表]]></category>
		<category><![CDATA[○あがり症克服マンツーマンプログラム]]></category>
		<category><![CDATA[ライフスタイル診断]]></category>
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					<description><![CDATA[先日、約半年に渡る「本気で治す！あがり症克服マンツーマンプログラム！」を終了され]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先日、約半年に渡る<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.com/man-to-man/">「本気で治す！あがり症克服マンツーマンプログラム！」</a></span>を終了された方からご感想を頂きました。</p>
<p>最終回は、初回の時に行った「自尊感情チェック表」と「あがり症尺度」のテストを再度行います。</p>
<img class="alignnone size-medium wp-image-5050 alignright" src="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/07/b5b4476dc1e8ddc988224c70afa81cd7-300x218.png" alt="" width="300" height="218" srcset="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/07/b5b4476dc1e8ddc988224c70afa81cd7-300x218.png 300w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/07/b5b4476dc1e8ddc988224c70afa81cd7-768x559.png 768w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/07/b5b4476dc1e8ddc988224c70afa81cd7.png 960w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" />
<p>それによって、もし点数が変わっていない場合は全額返金するという、私にとっては恐怖体験すぎてあがり症再発しそうなぐらいのドキドキ？の機会ですが、今のところそういった方は出ていないので胸をなでおろしている次第です。</p>
<p>それで、今回の方は以下になりました。</p>
<table style="height: 315px;" width="549">
<tbody>
<tr style="height: 47px;">
<td style="width: 171.429px; height: 47px; text-align: center;"></td>
<td style="width: 132px; height: 47px; text-align: center;">
<p style="text-align: center;"><span style="font-size: 12pt;">半年前</span></p>
</td>
<td style="width: 97.1429px; height: 315px; text-align: center;" rowspan="3">&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 12pt;">⇒</span></td>
<td style="width: 144.571px; height: 47px; text-align: center;"><span style="font-size: 12pt;">現在</span></td>
</tr>
<tr style="height: 93px;">
<td style="width: 171.429px; height: 93px; text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;">自尊感情チェック表（ローゼンバーグ尺度、30点満点）</span></td>
<td style="width: 132px; height: 93px; text-align: center;">&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 12pt;">６</span></td>
<td style="width: 144.571px; height: 93px; text-align: center;">&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 12pt;">１５</span></td>
</tr>
<tr style="height: 175px;">
<td style="width: 171.429px; height: 175px; text-align: left;"><span style="font-size: 12pt;">あがり症尺度（森田神経質度チェック表とLSAS-Jを改変、136点満点）</span></td>
<td style="width: 132px; height: 175px; text-align: center;">&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 12pt;">１０８</span></td>
<td style="width: 144.571px; height: 175px; text-align: center;">&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 12pt;">７９</span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>自尊感情は、私の元に来られた時は30点満点中、6点しかなかったのですが、終了時にはなんと！2.5倍の15点に上がりました。</p>
<p>あがり症尺度は、初回は136点満点中108点と高かったのですが、終了時には79点とこれまた驚くべきことに約30点も減りました。</p>
<p>この方は、あがり症に加えて手の震えに悩まれていた方でした。</p>
<p>しばしばいるのですが、ありとあらゆることをやり尽くしたような方でした。</p>
<p>精神科、薬、整体、催眠療法、カウンセリング、ホメオパシー、レイキ、スピリチュアルヒーリング、等々、他にもいろいろありましたが忘れてしまいました。</p>
<p>とにかくなんとかあがり症を治したいがために、様々なことを遍歴してきた果てに、最後に？私の元にご相談に来られました。</p>
<p>以下、ご本人から頂いた感想です。</p>
<div class="su-note" id="" style="border-color:#e5d4e2;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;"><div class="su-note-inner su-u-clearfix su-u-trim" style="background-color:#ffeefc;border-color:#ffffff;color:#333333;border-radius:3px;-moz-border-radius:3px;-webkit-border-radius:3px;">高校生の時から続いていたあがり症を治したい一心で、２０年以上様々な事を試し、多くの時間とお金を費やしてきました。</p>
<p>これなら効果があるかもしれないという期待感からいろいろ試しましたが、結局あがり症の症状がなくなったのは、心療内科で処方された安定剤だけで、内服したときに一時的に緊張感が和らぐだけでした。</p>
<p>今回あがり症克服講座を受講して、あの辛い緊張感が出ないようにするということは不可能なのだとわかりました。</p>
<p>人前で緊張するのは、わたしのナチュラルな状態なんだと腑に落ちたときに、今まで頑張って治そうとしてきたことは逆方向に向かっていたんだなとわかり、同時に、もうなんとかしようとしなくてもいいんだという、安堵感もありました。</p>
<p>アドラー心理学ライフスタイル診断に入った頃には、あがり症克服講座という事を忘れるくらいになってたような気がします。(⌒-⌒; )</p>
<p>このライフスタイル診断では、今までどうして生きづらい部分があったのか、なぜ体調を崩すまで無理をしてしまうことを繰り返しまうのか、その原因がわかった事で、日常生活で自分の感情や行動を客観的に捉える事が、少しずつですができるようになってきています。</p>
<p>罪悪感が行動の動機になっていると、もっと頑張らなければと、無理をしがちになり、結局体調を崩してしまうのかなと思いました。</p>
<p>今までは、何かしなくてはいけない、もっと学ばなければいけない、それをできない自分はダメだという考えがとても強かったのですが、罪悪感が少し薄らいだためか、できていない部分の自分を責めなくなってきている感覚があります。</p>
<p>緊張してうまく話せない時も多々ありますが、そういう部分があってもいいかなと思えるようになってきているので、あがり症のことを意識する事が少なくなりました。</p>
<p>「治さなければならない」と強く思い続けていた時は、その事で頭がいっぱいになっていたような気がします。今は精神的楽になっています。</p>
<p>わたしは自分の考えをまとめて話すのが得意ではないので、きっと毎回聞きづらかったと思います。</p>
<p>でもほんとにゆる〜くリラックスして受講できたのは、（宿題の日記もほとんど書かなかったし。）佐藤さんが以前同じあがり症で辛い時期を経験されているという安心感からだと思います。</p>
<p>これが、バリバリの熱血講師みたいな方だと、焦って何か話さなきゃとか思ったかもしれません。(^^;)</p>
<p>長い時間ありがとうございました！ </div></div>
<p>今回のマンツーマンプログラムで何がうまくいったか振り返ってみると、ご本人も書かれていますが、大きく2点あるように思います。</p>
<p>まず、プログラム前半の方はテキストを元に、ガンガンあがり症の悪循環の仕組みを解説していった結果、ご本人が何とか治そうとしてきたその望み自体が不可能なことだったのだと腹落ちしたこと。</p>
<p>そして2点目は、<a href="https://takeharukokoro.jp/lifestylesindan/"><span style="color: #0000ff;">アドラー心理学ライフスタイル診断</span></a>を元に、その方の人生を幼少期から今に至るまでを聴き取り、生き方のルーツを辿っていった結果、本人の生き辛さとなっていた、たった一つの感情を見つけました。</p>
<p>それは、正に人生の始まりであり、原点であり、そこからの物語がある目標に向かっていました。それが究極目標です。</p>
<p>それが紐解けた時の、ご本人の表情が忘れられません。</p>
<p>この時、皆さん仰います。<br />
そういうことだったのかと。</p>
<p>点と点が繋がると言われる方も多いです。</p>
<p>これまでの、良かれ悪しかれ起こってきた様々なことに対して、なぜ？どのように？何のために？自分が感じて、考えて、行動してきたのか、人生の謎が解けたのかもしれません。</p>
<p>そして、謎が解けた時、今後自分があがり症だけでなく、それ以上にどう生きていけばいいか、自分の生きる意味や方向性が分かってきます。</p>
<p>これが本質です。<br />
あがり症は本質から派生した、表面の出来事に過ぎません。</p>
<p><span style="font-size: 16px;">だから、対症療法ではうまくいかないのです。<br />
</span>生き方を変える必要があるのです。</p>
<p>それができたその時、あがり症が治るのではなくあがり症を忘れていくのです。これがあがり症の克服像です。</p>
<img class="size-medium wp-image-1884 alignright" src="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/01/image17-300x168.jpg" alt="" width="300" height="168" srcset="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/01/image17-300x168.jpg 300w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/01/image17.jpg 307w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" />
<p><span style="background-color: #ffffff; font-size: 16px;">人知れずあがり症に苦しんでいらっしゃる方は数多いでしょう。</span></p>
<p>本当に、このあがり症（吃音、赤面症、書痙、対人恐怖症、社交不安障害、等々）に悩まされ続ける人生をもう止めたい！何とかして治したい！と強く望まれる方は、この成果保証型の<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.com/man-to-man/">「本気で治す！あがり症克服マンツーマンプログラム」</a></span>を強くお勧めします。</p>
<p>あがり症を克服した本当の自分の人生を生きてみませんか？</p>
<p>講師も本気で取り組みます！</p>
<blockquote class="wp-embedded-content" data-secret="J79DoXnOJS"><p><a href="https://takeharukokoro.com/man-to-man/">本気で治す！あがり症克服マンツーマンプログラム！</a></p></blockquote>
<p><iframe class="wp-embedded-content" sandbox="allow-scripts" security="restricted" src="https://takeharukokoro.com/man-to-man/embed/#?secret=J79DoXnOJS" data-secret="J79DoXnOJS" width="600" height="338" title="&#8220;本気で治す！あがり症克服マンツーマンプログラム！&#8221; &#8212; あがり症克服総合情報サイト" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症カウンセリング事例～人前で話す前に準備してうまくいきました？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 07 Jul 2019 11:36:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[○あがり症の仕組み・対処法]]></category>
		<category><![CDATA[森田療法]]></category>
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					<description><![CDATA[（近日予定講座！） 「あがり症克服日めくりカレンダー」出版記念セミナー【新宿7/]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<hr />
<p style="text-align: center;"><span style="color: #0000ff;"><span style="font-size: 18pt; color: #ff0000;">（近日予定講座！）</span><br />
<a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.com/book/">「あがり症克服日めくりカレンダー」出版記念セミナー【新宿7/15】</a></span></p>
<hr />
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:23px;margin-bottom:30px"><div class="su-heading-inner">あがり症カウンセリング架空事例</div></div>
<p>「会社の朝礼で100人ぐらいの前で話さなきゃならないんです」</p>
<p><span style="color: #008000;">「100人！そりゃすごいですねぇ」</span></p>
<p>「えぇ、順番に回ってくるんですけど、前回やった時、緊張して頭が真っ白になって・・・声が震えちゃって・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「うん・・」</span></p>
<p>「上司とか後輩の見てる前でホント恥ずかしくて・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そっかぁ・・・ショックだった・・」</span></p>
<p>「はい、また同じことになったらどうしようかと」</p>
<p><span style="color: #008000;">「怖い・・」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「こういったことはいつからですか？」</span></p>
<p>「そうですね、なんとなく物心付いた頃からあったんですけどなるべく嫌な場面を避けてきて、今の会社に入って役職就いてから・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そうなんですね。これまであがらないようにって何か準備したりしてきました？」</span></p>
<p>「はい、原稿書いて用意したり・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「一言一句？」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「うまくいった？」</span></p>
<p>「いえ、途中でどこ読んでるか分からなくなって・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「ダメだった？」</span></p>
<p>「えぇ、なんとか読むことはできたんですけど・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そっか、他にはどんなことを？」</span></p>
<p>「はい、大丈夫、大丈夫って言い聞かせて・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「どうでした？」</span></p>
<p>「はい、結局あがっちゃって・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「他には？」</span></p>
<p>「深呼吸したりとか落ち着け落ち着けとか言い聞かせたりとかして、やっぱり緊張しちゃうんですよね」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そうですか、他にもあります？」</span></p>
<p>「ちょっと思いつかないです」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そっか、これまでこういった風に原稿用意したりとか、いろんなことやって来られたと思うんですけれども、何かそれでうまくいった事ってありました？」</span></p>
<p>「いえ・・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「ひょっとしたらかえって緊張したりしませんでしたか？」</span></p>
<p>「はい、そうです」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そういった時どんなこと考えてましたか」</span></p>
<p>「どうしようとか、あがらないようにって」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そっかあがらないように緊張しないようにって」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「なのに、あがらないようにあがらないようにって思えば思うほど益々あがる？」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「ひょっとしたら、あがらないようにあがらないようにってあがらないことを考えているようでいて、実はあがることばかり考えていたのかもしれませんね」</span></p>
<p>「・・・あぁ、そうかもしれません」<img class="alignnone size-full wp-image-4272 alignright" src="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/1cd9e89f4ab338d77d05c4d4a0e71717.jpg" alt="" width="225" height="225" srcset="https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/1cd9e89f4ab338d77d05c4d4a0e71717.jpg 225w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/1cd9e89f4ab338d77d05c4d4a0e71717-150x150.jpg 150w, https://takeharukokoro.com/wp-content/uploads/2019/04/1cd9e89f4ab338d77d05c4d4a0e71717-180x180.jpg 180w" sizes="(max-width: 225px) 100vw, 225px" /></p>
<p><span style="color: #008000;">「あがるかどうか、結局あがりのことばっかり考えてしまうから益々気になってあがっちゃう」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「結局あがらないようにって思っても思わなくても、どっちにしろあがっちゃってたわけですよね」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「だったら今度からやってほしいことがあるんです」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「あがるかどうかは一旦脇に置いといて、あがるかもしれないしあがらないかもしれない。けれどもそれはさておき、今目の前のできることに集中してみてください」</span></p>
<p>「はい・・」</p>
<p><span style="color: #008000;">「たとえどれだけあがったとしても今できることに集中する。頭が真っ白になったとしてもどこ喋ってたっけて探すことはできるかもしれない。『ちょっと飛んじゃって』と話すことはできるかもしれない。声が震えたとしても震えながら伝えることはできるかもしれない。」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「あがるあがらないんじゃないんですね。あがりを何とかしようとするのではなくて、今目の前の必要なこと行動できることに集中する。それをちょっと次同じような場面があったらやってみてください」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そして、その時何が起こるかしっかり観察してみること。それをやってみてください」</span></p>
<p>「はい。じゃあ準備しなくていいんですか」</p>
<p><span style="color: #008000;">「これまで準備して上手くいきました？」</span></p>
<p>「いえ」</p>
<p><span style="color: #008000;">「そうですね、あがらないための準備じゃなくて必要な準備だけしてみてください」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「あがらないように一言一句準備するとか、あがらないように深呼吸してみるとか、あがらないように大丈夫大丈夫と言い聞かせてみるとか、そういうのではなくて、その時伝えなければならない必要なこと、それをきっちり準備してみてください」</span></p>
<p>「はい」</p>
<p><span style="color: #008000;">「つまり、準備する内容のね、仕分けをしてみてください」</span></p>
<p>「はい？」</p>
<p><span style="color: #008000;">「あがらないための準備なのか、必要な準備なのかを仕分けるということです」</span></p>
<p>「わかりました。やってみます」</p>
<p style="text-align: center;"><div class="su-heading su-heading-style-default su-heading-align-center" id="" style="font-size:23px;margin-bottom:30px"><div class="su-heading-inner">森田正馬の言葉～治ると治らないとの境</div></div>
<p>私たちは西洋医学的思考のもとに生きてきました。<br />
何か問題があればそこに対処すれば治る、そこを改善すれば良くなると。</p>
<p>なぜなぜ分析というものがあります。</p>
<p>工場などで問題やトラブルが起こったとき、なぜなぜと五回追求していくと真の問題の原因が分かるというものです。</p>
<p>なにもそういった大ごとには限りません。<br />
ささやかなことで私たちはなぜ～原因に対するアプローチをやっています。</p>
<p>頭が痛くなったら頭痛薬、傷ついたらカットバン、癌に抗がん剤。<br />
当たり前ですよね。</p>
<p>そしてこの考え方、このアプローチを様々な所に発展させていくわけですね。</p>
<p>頭が悪いんだったら一生懸命に努力しよう、建物が古いんだったら耐震の設備にしよう、眠いからコーヒーを飲もう。</p>
<p>これまた普通の考え方かもしれません。<br />
ところがです。</p>
<p>この世界はそんなにシンプルではありません。<br />
私たちは複雑な世界に生きています。</p>
<p>この発想が通じないものがあります。<br />
それがあがり症を含む神経症です。</p>
<p>この緊張、この不安、それを取るため抑えるために様々なアプローチをします。</p>
<p>しかし実は、この発想こそがあがり症をあがり症をたらしめるまさに原因となってしまうのです。</p>
<p>実はあがり症は緊張と不安に原因があるのではない、緊張と不安に対するその人のあり方に原因があったのです。</p>
<p>それはあたかも火のないところに煙を立たせるかのような、そんな行為です。</p>
<p>あがらないようにあがらないようにと考えてあがり続けるあがり症。<br />
なんと皮肉なことでしょう。</p>
<p>森田療法の創始者、森田正馬は言いました。</p>
<p><span style="color: #800080;">「神経質の症状の治ると治らないとの境は、苦痛をなくしよう、逃れようとする間は、10年でも20年でも決して治らぬが、苦痛はこれをどうする事もできぬ、仕方がないと知り分け、往生した時は、その日から治るのである。即ち『逃げようとする』か『踏みとどまる』かが治ると治らぬとの境である」</span></p>
<p>私たちは、不可能なこと可能なことを見分ける力を持ち、不可能なことに取り込まず可能なことに取り組む必要があるのではないでしょうか。</p>
<p>そしてその言葉を真に実行することのなんと難しいことか。<br />
しかし、あがり症の克服とはまさにここにあるのかもしれません。</p>
<p style="text-align: center;">（参考記事）<br />
<span style="color: #0000ff;"><a style="color: #0000ff;" href="https://takeharukokoro.com/2019/06/4845/"><span style="font-size: 12pt;">あがり症は判断基準が歪んでいる？～気分本位と推測本位と自分本位に生きる人たち</span></a></span><i class="fa fa-pencil-square-o"></i></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://takeharukokoro.com/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e4%ba%8b%e4%be%8b%ef%bd%9e%e4%ba%ba%e5%89%8d%e3%81%a7%e8%a9%b1%e3%81%99%e5%89%8d%e3%81%ab%e6%ba%96/feed/</wfw:commentRss>
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			</item>
		<item>
		<title>相田みつおの言葉と結婚式の友人代表スピーチ～たとえ緊張しても</title>
		<link>https://takeharukokoro.com/%e7%9b%b8%e7%94%b0%e3%81%bf%e3%81%a4%e3%81%8a%e3%81%ae%e8%a8%80%e8%91%89%e3%81%a8%e7%b5%90%e5%a9%9a%e5%bc%8f%e3%81%ae%e5%8f%8b%e4%ba%ba%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%81/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Mar 2019 16:53:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■より良い人生]]></category>
		<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.com/?p=2720</guid>

					<description><![CDATA[今日は「致知」という雑誌のメルマガ記事をご紹介します。 以下。 ■■□―――――]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今日は「致知」という雑誌のメルマガ記事をご紹介します。<br />
以下。</p>
<p><strong>■■□―――――――――――――――――――□■■</strong></p>
<p>「書家・相田みつをの『感動する心』」</p>
<p>相田みつを氏(書家)</p>
<p>※『致知』１９８６年１２月号<br />
特集「感動ある人生」より</p>
<p>□□■―――――――――――――――――――■□□</p>
<p>仏の心を別の言葉で“柔らかい心”といいます。</p>
<p>さしずめ現代の人々の心は、<br />
損得、勝った負けたでいっぱいの、<br />
“硬い心”でしょう。</p>
<p>そして心が柔らかくなければ、<br />
感動もありません。</p>
<p>感動するというのは、<br />
昨日気づかなかったものに、今日、<br />
新たな発見をして感動するのです。</p>
<p>昨日も見た同じ萩の花なのに、<br />
今日、新たな発見をして感動する。</p>
<p>そのためには、心に余計なものが入っていない<br />
“柔らかい心”でないと駄目なのです。</p>
<p>私は毎日、何かに感動し、感激して<br />
生きていきたいと思います。</p>
<p>それが人間が生きることだと思うからです。<br />
そして同時に、人に感動を与える書、<br />
人の心に響くものを書いていきたいと思っています。</p>
<p>うまさに徹すれば、それはそれで<br />
人を感動させることもできるでしょう。<br />
しかし、それは所詮(しょせん)、<br />
私にはできないこと。</p>
<p>また、ただうまければいいという<br />
ものでもないと思います。</p>
<p>たとえば結婚式の祝辞で、<br />
偉い人の代読を聞いたことがあるでしょう。<br />
巻き紙に書かれた立派な内容のことを、<br />
とても上手に読みます。<br />
しかし、感動はまったくありません。</p>
<p>ところが、新郎新婦の友人などのたどたどしく、<br />
決してうまいとはいえない話に、<br />
大きな感動を受けることがありあます。</p>
<p>それは何が違うか、一言でいえば<br />
真心がこもっているかどうかだと思います。</p>
<p>友達のために何かいってあげたいという感動が、<br />
それを聞く人の心にも伝わるのです。</p>
<p>書も同じです。</p>
<p>自分自身に感動がないのに、<br />
人に感動を与えることなどできないでしょう。</p>
<p>いい書とは、練習ではなく、<br />
毎日の生き方の総決算としてできるのだと思います。</p>
<p>自分の目がいつも光って、<br />
心が生き生きしていないと、<br />
いいものはできない。</p>
<p>感動のない者はなにをやっても駄目だと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これは、相田みつおという今はもう亡くなられた書家へのインタビュー記事です。<br />
独特の書風も味があるのですが、「一生青春、一生感動」など書の内容自体も人の心を動かすものがあります。</p>
<p>私は、まさにこの「感動」という言葉が大事だと思っています。<br />
どうしても、メンタル面で余裕がない方は感動を忘れてしまっていることが多いです。</p>
<p>感動しないのではなく感動を忘れている。</p>
<p>そうしてカウンセリングなどにおいて、忘れていた感動という情動が再び湧き上がった時、クライエントの方の目が輝くのを見てきました。</p>
<p>感動は、心を覆い尽くした暗雲を霧消させる光となるのです。</p>
<p>そして、今日特に言いたいのは、先ほどの記事の結婚式でたどたどしく決してうまくない話に感動することがあるということです。</p>
<p>私は、このことに強く共感します。<br />
私は、以前、話し方教室に３年ほど通っていましたが、このことをまざまざと見てきました。</p>
<p>ペラペラうまく喋れる人は、それこそ、うじゃうじゃいました。<br />
しかし、記憶にはほとんど残っていないです。</p>
<p>話が上手い人の無難な話ほど記憶に残らないものはないです。<br />
そうではなく、たとえたどたどしくても、その人が身を切るように自分の思いを語っている時、人は聞き入るのです。</p>
<p>なぜならば、そこに人のあるべき姿の真実を見るからです。</p>
<p>先ほどの結婚式の例で言えば、苦手なことや恐れていることを避けずに、他の誰かのために勇気を持って心をこめて何かを伝えようとしている。</p>
<p>その姿に人は感動するのです。</p>
<p>まさに、かつて支援した人の例がそんな例でした。</p>
<p>幼馴染が結婚式をするので友人代表としてスピーチを頼まれた。<br />
確かに自分しかいないと思う。<br />
けど……</p>
<p>そうして私の元にご相談に来られました。<br />
いろいろ話した後に、最後に私はその方に言いました。</p>
<p>たとえ緊張しても、たとえ声が震えても、たとえ顔が真っ赤になったとしても、大切な友人のために心を込めて、語り掛けるように震えながら話してください、と。</p>
<p>数か月後、彼女からメールが来ました。</p>
<p>「おかげさまで･･･」で始まるメールには、先生に言われたように、あがることはほっておいて、心を込めて緊張して声を震わせながら読んだら、新郎新婦が感動して泣いていました。ありがとうございました、と。</p>
<p>私は、ここにあがり症の方にとっての一つの目指すべき姿があると思います。</p>
<p>私はあがり症の当事者だったからあえて言わせてもらいます。<br />
あがるかあがらないかなんて、人生という視点で捉えた時、正直どうでもいいことなんです。くだらないことです。</p>
<p>あがったけれど、それにどう対峙したのか。<br />
それが人生の本質です。</p>
<p>簡単ではないでしょう。<br />
私の例で言えば、決して胸を張って言えるものではなかったです。</p>
<p>私は、本当に怖かった。<br />
怖くて怖くて仕方なかった。<br />
時に逃げた。<br />
みっともないこともしました。</p>
<p>ただ、それでも人生の舞台からは決して降りなかった。<br />
あがり症克服ヒストリーを綴るのを止めることだけはしなかった。<br />
そうやって泥臭く、情けない思いをしてやってきたのが私の克服記です。</p>
<p>私は思うのです。<br />
その生を終える時、振返って自分はどう生きたか。<br />
何故かは知らないが、与えられたあがり症という運命に対し、どう臨んだのか。</span></p>
<p>自分がその生を終える時、自分の人生にイエスと言って死ねたらどんなにかいいでしょうね。</p>
<p>あなたは？</p>
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			</item>
		<item>
		<title>パニック障害の発作の原因でなく目的とは？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 May 2018 15:00:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.com/2018/05/29/%e3%83%91%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e7%99%ba%e4%bd%9c%e3%81%ae%e5%8e%9f%e5%9b%a0%e3%81%a7%e3%81%aa%e3%81%8f%e7%9b%ae%e7%9a%84%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/</guid>

					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>パニック障害の発作の原因でなく目的とは？</h3>
<p>ある女性がいました。<br />
パニック障害で悩んでいると言います。</p>
<p>どうも、季節の変動によってパニック発作が起こっているように思える、去年も同じ時期にそうだったと。</p>
<p>なるほどと、私は更に状況を詳しく聞いていきました。</p>
<p>ある時は、家で発作が起こり、仕事に行っていた夫に電話して来てもらった。</p>
<p>ある時は、近くの不安のあまり、親のところに行って話をずっと聞いてもらった。</p>
<p>そういったことを聞いていく中で、私はあれ？と、ふと思いました。</p>
<p>それでその方に聞きました。</p>
<p>もし、もし万が一、パニックの症状に目的があるとしたらどんな目的だと思います？と。</p>
<p>その方は、？ ？ ？<br />
さっぱり、分からないご様子でした。</p>
<p>私は続けて質問しました。<br />
では、どんなときパニックの発作が収まっていますか？</p>
<p>その方は、一瞬キョトンとした後、ややあってハッとした表情を浮かべました。</p>
<p>人が自分の所に来て話を聞いてくれた時・・・</p>
<p>私は再度問いました。<br />
もし、症状を目的があって使ってるとしたら？</p>
<p>その方は、ギョッとして、でも･･･でも･･･<br />
と繰り返しました。</p>
<p>その方は認めたくはないけれど気付いてしまったのです。<br />
自分の目的を。</p>
<p>自分が一人でさびしい思いをしている時に、人からの注目や関心を集めるために、もしかしたら･･･</p>
<p>でも･･･そんな、バカな･･･</p>
<p>人は自分の行動の隠された目的を知った時、もうその行動を取らなくなることがあります。</p>
<p>たった一回のカウンセリングでしたが、しばらくして会った時、最近はないです･･･と言っていたのが印象的でした。</p>
<p>もちろん、それで治ったという訳ではないでしょう。</p>
<p>けれど、誰しもが行動の原因を考える中、行動の目的を問うた時、思わぬ気づきが生まれることがあります。</p>
<p>もし、あなたに何らかの悩んでいる行動や感情があり、それに目的があるとしたなら、その目的とはいったい何なんでしょう？</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>これを続けたら人生変わります◆マズローの欲求5段階説と生の時間と</title>
		<link>https://takeharukokoro.com/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e5%85%8b%e6%9c%8d%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%bc%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%80%8c%e3%81%93%e3%82%8c%e3%82%92%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e3%82%89/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 24 Mar 2018 16:05:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[■心理学・福祉]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.com/2018/03/25/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e5%85%8b%e6%9c%8d%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%bc%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%80%8c%e3%81%93%e3%82%8c%e3%82%92%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e3%82%89/</guid>

					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>これを続けたら人生変わります</h3>
<p>今日のあがり症講座に一年ぶりに来られた方がいた。</p>
<p>最近の私の特徴として、お会いした方のメンタル的な状態が、前回お会いした時と比べてどういった状態か見た瞬間すぐピンとくるようになったことがある。</p>
<p>そのセンサーがかつての自分よりも更に鋭敏になってるような感じがする。</p>
<p>その方もそうだった。</p>
<p>お会いするのは今回が3回目だが、会った瞬間、顔が緩んでるのを感じた。</p>
<p>そうして講座が始まった。</p>
<p>自己紹介や近況を話す。</p>
<p>その方は1年前に講座に出た時のことを語られた。</p>
<p>その時、私が話した感謝探し、味方探しの話が響いたらしく、その日その足で日記を買い、約1年続けてると言う。</p>
<p>そして今、だいぶあがり症が改善したようだ。</p>
<p>私はとても嬉しかった。</p>
<p>私は、以前にも感謝ノートの話をある方にしたことがある。</p>
<p>私はその方に言った。</p>
<p>もし、この感謝ノートを一年続けることができたら人生が変わる。署名してハンコ押してもいいぐらいだ、と。</p>
<p>その方は、不思議そうに眺めた後、ニコッとして私の前にノートを差し出した。</p>
<p>私はありゃまぁと苦笑いしつつ、「感謝ノートを一年続けたらあなたの人生は変わります」と書き、署名捺印した。</p>
<p>そして･･･数年が経つが、その方は今なお続けている。</p>
<p>今、あれほど飲んでいた大量の向精神薬を飲んでいない。</p>
<p>あれほどあった精神症状が起こっていない。</p>
<p>人は変われる。</p>
<p>あの、アルフレッド・アドラーも言っている。</p>
<p>人は死ぬ1日2日前でも変われると。</p>
<p>その言葉は私にとっても真実だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>マズローの欲求5段階説と生の時間と</h3>
<p>マズローの欲求5段階説というものがあります。<br />
人間は下位の欲求が満たされればより上位の欲求を欲するようになるというものです。</p>
<p>その理論の是非はともかく、心理・福祉等を学ぶものにとっては大変お馴染みのピラミッド図です。</p>
<p>自己実現の欲求<br />
承認（尊重）の欲求<br />
社会的欲求 / 所属と愛の欲求<br />
安全の欲求<br />
生理的欲求</p>
<p>今、ちょうど私はある本を読んでいます。</p>
<p><span style="color: #008000;">「死すべき定め」（アトゥール・ガワンデ著）みすず書房</span></p>
<p>という本ですが、終末期の医療の在り方について医師兼作家が書いたアメリカでベストセラーになっている本ですが、そこでマズローの5段階欲求説について書かれています。</p>
<p>それは、若い人ほど、一番高位の自己実現欲求が高くなるが、残された生の時間が限られている人は、親しい人たちとの日々の喜びを大切にするというものです。</p>
<p>つまり、終末期や高齢者にとっては所属と愛の欲求が一番高位になるのかもしれません。</p>
<p>これはある意味理解できるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、高齢者にあと20年生きられるとしたら？と質問した時、再び自己実現欲求が高くなったとのことです。</p>
<p>つまり、欲求5段階説による人間の動機とは、年齢の要因よりもむしろ視点にあると言えると。</p>
<p>このことから、いろんな言葉が思い浮かびます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff00ff;">「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ」――ガンジー</span></p>
<p><span style="color: #ff00ff;">「たとえ明日地球が滅びるとしても、今日私はリンゴの木を植える」――マルティン・ルター</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あるいは、家の台所から包丁でまな板を叩く音が聞こえるような中で最期を迎えたいという方もいるでしょう。</p>
<p>私たちは人生の限られた時間を感じた時、自分の人生の価値観が如実に表れるのかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【116】（未来に向けて何ができるか◆森田療法アドバンスセミナー終了！）</title>
		<link>https://takeharukokoro.com/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e5%85%8b%e6%9c%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%81%93%e3%80%90335%e3%80%91%ef%bc%88%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e4%bd%95%e3%81%8c%e3%81%a7/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 29 Oct 2015 14:35:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[森田療法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://takeharukokoro.com/2015/10/29/%e3%81%82%e3%81%8c%e3%82%8a%e7%97%87%e5%85%8b%e6%9c%8d%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%81%93%e3%80%90335%e3%80%91%ef%bc%88%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%81%ab%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%a6%e4%bd%95%e3%81%8c%e3%81%a7/</guid>

					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>未来に向けて何ができるか</h3>
<p>とある方から相談を受けました。<br />
昇進試験での面接の緊張場面をどう乗り越えるかということです。<br />
少しアドバイスをしました。</p>
<p>そして本人から報告がありました。<br />
結果としては最悪だったと。<br />
想定外の質問に対応できなかったようです。</p>
<p>私はメールで内容を見た瞬間、残念な状況ではありますが大丈夫と思いました。<br />
なぜなら、私のアドバイスを元に行動できていた点と、文面がさほど悲観的でなかったからです。</p>
<p>そこで、私は即返信しました。<br />
そこで伝えたのは、できることとできないことを見分けることです。</p>
<p>他人の評価は自分ではどうしようもできないこと、そして終わった過去を変えることはできないということ。<br />
そしてできることは、明日からの未来に何ができるかということ。</p>
<p>こういったメールを打ったところ、少し楽になったようでした。</p>
<p>私達は失敗が起こった時に原因を探します。<br />
やれ、あれが悪かったこれが悪かった。<br />
あいつのせいだ、いやいやこいつのせいだ、待て待て実は自分のせいだ。</p>
<p>そうして犯人を探して、見つけて安心する。<br />
しかし実は犯人を見つけて荷が軽くなっただけで本質としては何も変わっていない。<br />
未来への展望がないのです。</p>
<p>必要なことは明日からの自分のあり方です。<br />
失敗をして萎縮して行動が減る人もいれば、失敗をしたけど気持ちを切り替えて明日に臨める人もいるでしょう。<br />
終わった過去に囚われるのではなく、今から未来に何ができるかを考えること。</p>
<p>それこそが、失敗時に必要なことなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>森田療法アドバンスセミナー終了！</h3>
<p>今日は半年間学んだ森田療法アドバンスセミナーの最終回でした。</p>
<p>森田療法とは、社交不安障害、パニック障害、強迫性障害、うつ病等々に有効な心理療法で、私はこの森田療法によってあがり症を克服できました。</p>
<p>その森田療法を毎回、日本で森田療法を実践されている精神科医の先生方にお越しいただきゼミ形式でご講義頂くのです。<br />
正に第一線の森田療法実践家が集まるのです。</p>
<p>そして最終回の今日、そのご著書などを拝読して私が日本の森田療法実践家でＮＯ１ではないかと思いこんでいる北西憲二先生にお越しいただきました。</p>
<p>もう目から鱗のご講義でした。<br />
これほど夢中になって真剣に耳を傾ける機会はいつ以来でしょうか。<br />
門前の小僧のように必死になってメモを取りまくりました。<br />
私は、ただただ学びたい一個の生命体でした。</p>
<p>しかも終わってから北西先生を囲んでの各先生方との懇親会はさらに充実していました。<br />
半年間、一緒に森田療法を学んだ精神科医の先生方と、北西先生を囲んでの懇親会なのです。</p>
<p>森田療法などのかなり濃い話を、時になるほど、時に笑いながら過ごした今日のこの時間は、私にとってかけがえのない満ち足りたひと時でした。</p>
<p>私は重度のあがり症からの克服者です。<br />
今日のこの時間は、あの地獄のような日々からしたらとても信じられない、あり得ない奇跡のような時間でした。</p>
<p>天に感謝。<br />
人に感謝。</p>
<p>ありがとうございました。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>あがり症克服への道【113】（精神科病院実習最終日《精神科病院の実態》◆主体的に生きる）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Oct 2015 15:39:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[■精神医療・服薬]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>精神科病院実習最終日《精神科病院の実態》</h3>
<p>今日は精神科病院実習の最終日でした。<br />
今日は社会復帰病棟に入りました。</p>
<p>日本の長期入院患者は諸外国のそれと比べて著しく高いため、地域社会への移行が施策によって押し進められようとしています。</p>
<p>今回の実習もその一環での東京都が実施するものでした。<br />
地域社会と病院との垣根を低くして移行の円滑化を図ろうとするもので、そのため地域のソーシャルワーカーが東京の結構有名な病院を含めて実習に入りました。</p>
<p>社会復帰病棟内の患者は、その名の通り確かに退院を目指してはいるものの、地域の受け入れ体制がまだ未整備のため、そう簡単にはいっていないようです。</p>
<p>そのため、社会復帰病棟の中のごく一部の方々を除いては一年以上、時に１０年２０年などの長期入院組となります。<br />
実際、今回の病院の様子を見ても高齢者が多かったです。</p>
<p>東京の長期入院患者は約１８，０００人で、そのうちの約５０％が６０歳以上の方ですが、私が見た病棟の感じでも大体そういった感じでした。</p>
<p>しかも多くの方々が統合失調症患者で、発症当時の派手な陽性症状はないでしょうから、皆さんおとなしくて一見すると特別養護老人ホームと似ている感じです。</p>
<p>私が以前、精神保健福祉士という資格を取った時の教科書を読む限りでは、精神病院の閉鎖病棟とか保護室ってグロテスクでやばい所という先入観がありましたが、全くそんなことはありませんでした。</p>
<p>患者の権利を守るため、様々なことを思考錯誤し、様々な取り組みを行い、時に病院側にとっては一銭にもならない持ち出しのプロジェクトも行われていました。</p>
<p>皆さんが熱心にかつ気さくな感じでやっている様子にこちらの襟を正す思いもしました。<br />
中に入らないとそうは分からないし、表面的なものだけを見てそう簡単には批判できるものではないなぁと改めて感じました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>主体的に生きる</h3>
<p>私は障害者の就労支援の仕事もしてるのですが、最近はそっちの方の仕事が猛烈に忙しく、、全力を挙げてもなかなか追いつかないような状況が続いています。</p>
<p>もっとも、私は暇が嫌いなので、このアップアップ状態に充実感も感じているのではありますが。<br />
そして更に、もっともっと忙しくなってもいいと思ってしまう自分の変態さ加減に呆れてもいます。</p>
<p>それで、とにかく新規の案件が多く、どんどん依頼が入ってきます。<br />
どこにこんなに障害者の方々が隠れていたのかと思うぐらいで、今日は３件の新規のご相談を受けました。</p>
<p>そのうちの一件で、親子面談をしました。<br />
子供のほうが精神疾患をお持ちの方で、前職を退職しゆっくり過ごしていたものの収入面で厳しいため、就労のご相談に来られたのでした。</p>
<p>取り敢えず、流れに任せて話を聞きます。<br />
時折、質問をします。<br />
いかにコミュニケーション能力が低そうでも、沈黙してしまったり返答に時間がかかってしまったとしても、私は本人に聞くべきことは基本的に本人に質問し、本人の返答を待ちます。</p>
<p>しかし、ここで多いケースは、お母さんが話を取ってしまうんですね。<br />
分かりやすく説明しよう、子供をフォローしようと思うあまりに、本来子供がすべきことを母親が代理してしまうのです。</p>
<p>これは厳しい言い方になるのかもしれませんが、これが頻繁にあると子供の主体性を奪います。<br />
責任感を持った大人ではなく、他者がやってくれるという依存的傾向を持つ大人に育てかねません。</p>
<p>こういった場合は本人が自分の本音を言わなくなってしまうことが多いような気がします。<br />
当たり障りないことを言ったり、表面的で口数少なくなったり。</p>
<p>今日のケースでは本人は口数少なく、表情がない感じだったのですが、なんとか最後のほうでは本人の考えや気持ちが出てくるようになりました。</p>
<p>主体的に生きるということは非常に大事なことです。<br />
本人が自分の人生を引き受け、自分の人生を選択し、自分の人生を形作っていく。</p>
<p>たとえ、あがり症であっても、それにどう対峙し、どう臨み、どう行動していくかは自分で決められるのです。</p>
<p>人は環境や状況の犠牲者ではありません。<br />
人は自分の人生を主体的に生きることができるのです。</p>
<p>人は自分の人生を描く画家なのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>あがり症克服への道【93】（私の克服の場合◆好きを語る）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 09 Aug 2015 17:22:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[体験談]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>私の克服の場合</h3>
<p>私は、今年に入ってから、生まれて初めてセミナーの講師役を務めました。<br />
以後、はや１０回以上、講師役や講演を様々な所でやっています。</p>
<p>来年の独立起業に向けて、今後も当然のようにやっていくこととなります。</p>
<p>今日もとあるところで講師役を務めてきましたが、今の私の状態はもう平気！っていうわけでは全然ありません。<br />
私の性格傾向としてのあがり症的な所が治ったわけではなく、あがることへの受け止め方が変わっただけなので普通に緊張します。</p>
<p>私は一番最初の自己紹介等が一番苦手で、テンパリます。<br />
講師役がそんなんでいいのかと言われても、テンパルものはテンパルんだからどうしょうもありません。</p>
<p>今日もそうでした。<br />
ガチガチな表情だったのは参加者にも伝わったかもしれません。</p>
<p>しかし、私の場合、先ほどあがることの受け止め方が変わったと言いましたが、それにより、時間が経つにつれあがることを忘れるようになります。</p>
<p>セミナーが始まって３０分、１時間と時間が経つにつれ、いかに内容を伝えられるか、参加者は意欲的に参加しているかといった中身に集中しているので、あがることを忘れてしまうのです。</p>
<p>やがて講師役としての経験を増やすにつれ、いずれあがることは益々減ってやがてはほとんどなくなっていくと思います。</p>
<p>私にとってのあがり症の克服はこういった段階になりました。</p>
<p>しかし、私の場合重度のあがり症だったこともあってなのか、一足飛びに急に良くなったということは何一つありませんでした。</p>
<p>あがり症の克服段階を０～１０として１０を完全克服とすると、全ての過程が０．１進んで０．１後退しての繰り返しでした。<br />
３歩進んで２歩戻る、まさにそんな感じで、あまりの道のりの遠さにさながら蜃気楼を目指しているかのような気の遠くなる思いをしてきました。</p>
<p>悪化していく過程が１３年、治っていく過程が１３年でした。</p>
<p>これはもちろん個人差があります。<br />
数か月で良くなる人もいれば、あっさり治ってしまう人もいる。</p>
<p>私の場合、重度でかつ孤独な戦いだったのでこれだけ時間がかかったのかと思います。</p>
<p>いずれにせよ、この１３年はただ恐怖突入を繰り返してきただけです。<br />
半端ではない恐怖に押しつぶされそうなというか、押しつぶされながら恐怖場面に突入しました。</p>
<p>１年ぐらい前も、自分が講師役をやっている姿なんてとても想像できませんでした。</p>
<p>しかし、これもまた恐怖場面に突入することとなりました。</p>
<p>私は自分のことながら、なぜこれほどの恐怖を感じながら突入できるのか、ある種不思議でなりません。</p>
<p>思うに、私は自分がどうなりたいのか、どうありたいのか、どう生きたいのか、そういった人生の価値観を強く持っていたからなのかもしれない。<br />
そんな気がしてならないのです。</p>
<p>人それぞれ、人生の価値観は異なります。</p>
<p>まずは、それを本気で考えてみる。<br />
１日２日で出るような答えではないかと思いますが、そういったことがいかに重要か、私はそれを強く感じるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>好きを語る</h3>
<p>私が支援している人にジストニアという症状を抱えている女性がいます。<br />
ジストニアとは、神経系の何らかの異常により、首が横に向いたり、身体がねじれたりしてしまうものです。</p>
<p>その方のジストニアは緊張すると症状が悪化してますますねじれが増してしまいます。</p>
<p>また、日常生活の中で通常の姿勢になろうと意識して無理矢理体を抑えつけようとすると、大変疲れます。</p>
<p>そりゃそうですよね。<br />
私達だって、変な姿勢を無理矢理維持していたら疲れてしまいますよね。</p>
<p>そうやって日々を送っていると気持ちもつらくなるでしょう。<br />
ダメな自分を感じてしまうこともあるかもしれません。</p>
<p>彼女の場合も、メンタル的に疾患を抱えてしまったことがあったようでした。</p>
<p>ところで、この方は非常に饒舌です。<br />
話も上手いです。</p>
<p>そしておそらく喋るのが好きなのでしょう、話を夢中になってしている時は症状が良くなるのです。<br />
体が真っ直ぐを向きます。</p>
<p>そうして、この病気により長年あきらめてきた芸術関係のことを語る時は立て板に水状態です。<br />
イキイキと目をキラキラ輝かせ、もう止まらなくなります。</p>
<p>そして、この時、一切症状は出ません。</p>
<p>症状をコントロールしようと努力すればするほど症状が悪化していたのが、逆に本人の意識が症状から離れることで症状が改善するのです。</p>
<p>血行が良くなっているに違いありません。<br />
体の細胞が湧きたっているに違いありません。</p>
<p>私の仕事は、彼女のイキイキ、キラキラを引き出すこと、維持させること、そのために関心を持って聞くことです。</p>
<p>これは何もジストニアに限りません。<br />
あがり症ももちろんそうです。</p>
<p>その人が何に関心を持って、何が好きで、何に夢中になっているか、そこに症状が改善するヒントが隠されていることがあるのです。</p>
<p>そしてそこに、その人が輝くことができるヒントがあるのです。</p>
<p>※個人情報の取り扱い上、文脈に支障が出ない程度に内容を改変しております。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【88】（できた！◆長期圧迫面接）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Jul 2015 19:10:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>以前の職場でのことです。<br />
いつもすねた感じの子がいました。<br />
その子は家庭の事情で児童養護施設から通っていました。<br />
冷めた感じの鋭い目線が印象的でした。</p>
<p>何も興味ないしー、みたいな雰囲気でつんとした表情をしている一方、いつも自分の体調不調のことをしきりに周囲に話していました。<br />
おそらく、これまで生きてきた中で身に付けた、承認欲求に飢えた子がよくしがちな注目を得るための言動だったと思います。</p>
<p>その子は知的障害者でした。<br />
ただ、コミュニケーション能力と理解力はとても知的障害者とは思えないほどの能力を持っていました。</p>
<p>一方、にもかかわらず、算数がとりわけ苦手でした。<br />
苦手というよりも、学習障害レベルだったのかもしれません。</p>
<p>ある日、作業指導をするかたわら、ひょんなことからその子に算数を教えることになりました。<br />
１＋３や１＋４がなかなか答えられません。</p>
<p>私はボールペンを並べ、「１＋１は？」「・・・２」などと四苦八苦してやり取りしていました。<br />
彼女は自信なさそうに、おどおどして答えます。<br />
相当計算に苦手意識を持っているのでしょう。</p>
<p>それでも、苦戦しながらも私の指導についてきてくれています。</p>
<p>やがてボールペンを一本と三本並べて「１＋３は？］と聞きました。<br />
間が空いて、彼女は声を振り絞るかのように答えました。</p>
<p>「・・４本？」<br />
「そう！４本！できた！ね？できるんだよ！」<br />
私は思わず、相当ハイテンションな声で目を穴が開くぐらい見つめてシャウトしました。</p>
<p>すると、それまで自信なさげでこちらを伺っているようだった彼女の目が、なんとパッチリきらきらしてこちらを見つめているではありませんか。</p>
<p>もうここは逃してはいけません。<br />
この瞬間こそが、向上心・吸収力等、最も人の能力が発揮できる瞬間です。</p>
<p>徹底算数講座です。<br />
できた時はこちらもキラキラ目線で、「できた！」「ね？やれるんだよ！できるんだよ！」で答えます。<br />
彼女もその都度、これまでのスネた目線がどこいったの？みたいなぐらいキラキラこちらを見つめます。</p>
<p>その日以後、憑きものが落ちたかのように、それまでのつんとした表情がサ―ッと変わっていったように感じました。</p>
<p>時折、彼女は私に報告してくれました。<br />
算数のドリルを買ってやっている、と。</p>
<p>自己効力感や自己肯定感といったものがいかに人に影響を及ぼすか、そんなことを感じた体験でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>長期圧迫面接</h3>
<p>私の担当している方で、４０代の男性の方がいます。<br />
Ａさんとしましょう。</p>
<p>Ａさんは若い頃に発病し、統合失調症やうつ病、人格障害、等々診断名が２転３転してきた方です。</p>
<p>独特のキャラクターで、若い頃はクレーマーだったと自称するほど随分いろんな会社や役所にガンガンやったようです。</p>
<p>一方、今ではそんな時代があったのかと不思議なほどお笑い芸人のように話が上手く、私との面談はいつも相談というより雑談ばかりで、ひたすら笑わせてもらってそれで終わってしまいます。</p>
<p>Ａさんによると、私のタイプは「ゲラ」と言って、要はゲラゲラ笑ってばかりの簡単なお客さんタイプのようです。<br />
もう完全に芸人視点ですね。</p>
<p>最初の１、２回は何らかの相談がありましたが、今や相談などほとんどなしです。<br />
いったい私の所に何しに来てるんでしょうかね。</p>
<p>まぁ、それはさておき、そのＡさんですが、若い頃に臨床心理士のカウンセリングを何年かに渡って受けたそうです。</p>
<p>その臨床心理士の方も随分独特なキャラクターだったようで、一言で言うと圧迫面接。<br />
痛いところばかり突いてくるタイプだったようです。<br />
ちなみに、これ、カウンセリングです。</p>
<p>Ａさんも若い頃はクレーマーだったと自称するほどの人ですから、この臨床心理士に対して不平不満を随分言ったそうです。</p>
<p>ですが、それに対する臨床心理士の対応は、「では、今日はそのことについて話しましょうか」などと応じ、「ほう、腹が立ったと・・・」「その時どんな感覚が・・・」といったように話が展開されていったようです。</p>
<p>そうして隙あらばＡさんの弱みを突いてくる。<br />
どっちがクレーマーなんだか。</p>
<p>Ａさん自体も変なタイプの方ですから、この圧迫面接に対して、このカウンセリングに食らいついていくことが今の自分には必要に違いないなどと考えて、通い続けたと。</p>
<p>なんじゃそりゃ？</p>
<p>カウンセリングは年単位に渡り、８年とか言ったかな、随分通い続けたようです。</p>
<p>おそらく医療機関でのカウンセリングでしょうから保険が効いたとは思いますが、一体どれだけのお金を費やしてきたことか。</p>
<p>以前の、精神分析というフロイト派のカウンセリングはそういったように週１、２回で結構高額な金額でやっていたようです。</p>
<p>近年はそういった時代への批判から、心理療法にエビデンス（実証、根拠）が求められるようになってきており、短期で解決を図ることが専門職に問われています。</p>
<p>ところで、Ａさんは短期でカウンセリングが終わったとしたら満足したんでしょうかね？</p>
<p>Ａさんは人との交流を求めていたのかもしれない、そんな気もするのです。</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>あがり症克服への道【84】（宿命から運命へ◆当事者の声）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[佐藤たけはるあがり症克服情報サイト]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 07 Jul 2015 15:13:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[■カウンセリング・支援事例]]></category>
		<category><![CDATA[私の考え方・価値観]]></category>
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					<description><![CDATA[<br>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h3>宿命から運命へ</h3>
<p>「～ができない」<br />
って言うことありますよね？</p>
<p>あるいは、<br />
「イエス～バット～」<br />
「はい。けれど～」<br />
って言うこともありますよね？</p>
<p>これ一見すると至極もっともなことを言っているように思えますが、よくよく考えてみてください。<br />
自分にとってちょっと大変な、あるいはプレッシャーになることほどこの言葉を言う機会が多くないでしょうか？</p>
<p>「ダイエットができない」<br />
「タバコが止められない」<br />
「部屋が汚いんですけど忙しくて掃除がなかなか・・・」<br />
「身を切る改革ですね。えぇ、分かってるんですけど景気が悪くてなかなか今の状況では難しいんですよね～」</p>
<p>これね、実は「～できない」ではなくて「～しない」って決めているんですよね。<br />
もう、言う前から、しないって決めていることってありません？</p>
<p>そうなんです。<br />
それをあたかもそれらしい理由があるように言ってるけども、やらないって決めているだけなんですよね。</p>
<p>これが、さして大きな影響を及ぼすことでなければいいでしょう。<br />
しかし、物事によっては人生や組織に影響を与えることがあります。</p>
<p>対人援助の仕事でもまた違った形であります。<br />
それは、生い立ちや家庭環境などをもとに、この人はこれこれこうだからこうなんです、だからできないんです、と支援者が決めつけると、その物事は決して良くならないでしょう。</p>
<p>環境や生い立ち、体験などの影響はもちろんあります。<br />
私も日々、かなり濃いケースの方々を支援していますのでそのことは否定しません。</p>
<p>しかし、人は、いかなる環境にあり、いかなる経験をしても、それに対する自分のあり方は自分で決められるのです。</p>
<p>我々は過去に縛られてはいけないのです。<br />
環境、経験、状況等々、避けられないものはあるでしょう。</p>
<p>原因や過去を元に考える限り、そこに進歩向上はなくなります。<br />
「～だから」では分析・解釈にはなっても、そこからは何も生まないのです。</p>
<p>我々には、過去や原因がなんであれ、そこから何ができるかという未来への視点が大切なのです。<br />
「～であっても～する」という視点です。</p>
<p>これは「宿命」に翻弄される人生から「運命」を切り開いていく人生を意味するのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>当事者の声</h3>
<p>今日は職場で集団認知行動療法をやってきました。<br />
参加者は６名。<br />
抱えている障害は、本当に十人十色。<br />
精神障害の診断名の一覧表ができるのではないかというぐらい多様です。</p>
<p>本当は集団認知行動療法は、例えばうつ病ならうつ病の方だけで、社交不安障害なら社交不安障害の方だけを集めてやるのですが、うちは職場の事情から、何でも来い！？でやっています。</p>
<p>ですので内容もやや緩め。<br />
今日の内容は、ぐずぐず行動への対処法。</p>
<p>日頃、やらなくちゃいけないのに、どうしても先延ばしにしてしまうことってないでしょうか？<br />
私の例でいえば、掃除、洗濯、布団干し・・・</p>
<p>あぁ、情けない、怠け者なんです。<br />
いつもやらなきゃなんて思ってるけど、めんどくさいし～、死ぬわけでもないし～、今度やればいいし～って言って結果ずるずるやってない・・・</p>
<p>といったようなことを皆さんに書いて頂いて、それを元にいろいろなワークをしていきます。<br />
先延ばしにするメリットデメリットを書いてもらったり、ぐずぐずさせる悪魔の声をペアになった人に囁いてもらってそれに反論したり、アクションプランを策定したり、等々やっていきます。</p>
<p>そうしてワークショップは順調に進んでいき、最後の方で私が総括的なことを話します。<br />
目標設定のコツは～などと部屋の掃除もロクにできていない人間が言うわけですね。</p>
<p>けど、自分のことは棚に上げといて結構いいことを言うんです。<br />
まぁ、資料に書いていることなんですけどね。</p>
<p>例えば、目標設定はいかに低く設定するかがコツ、とか、何かすることが億劫な時は、まずほんの小さなこと、例えば掃除なら本を一冊棚にしまうことがコツとか話すんです。</p>
<p>みんな、感心して聞いています。<br />
ちなみに私の部屋の机の上や周辺には本が散乱しています・・・</p>
<p>まぁ、何はさておき、皆さんの感想を聞いていくと、私のコメントなどに賛同してくれる人もいます。<br />
「小さなできたことを認めていきたいと思います」<br />
などと仰ってくれるわけです。</p>
<p>ところがです。<br />
そこにある方がコメントしました。<br />
「私は、その小さなことが当たり前すぎて認めることなんてできないんです」</p>
<p>きたー。<br />
この方は、かくあるべしという「べき思考」が強い方で、自分を認めることに困難さを抱えている方です。<br />
１００あるうちの９９できていても決して自分を認められません。</p>
<p>更には、褒められると苦しむという特徴を持っています。<br />
以前行っていたデイケアで褒められ過ぎてつらいという悩みを切々と訴えてきたこともあります。</p>
<p>私、こういう発言があった場合、決して逆らいません。<br />
その人にとっては、それが真実だし、いやいやそんなことない～なんて言っても相手に入らない以上無駄です。</p>
<p>こういう時は参加者に振るのが一番です。<br />
皆さんはどうでしょうか？などと。</p>
<p>するといろいろ出てくるんですね。<br />
自分もそういう所があるが、１００あるとしたら１か２でもできたということを認めるようにしている、とか、そもそも今日ここに来たこと自体が認められることだと思います、などと泣ける一言も出てきました。</p>
<p>「自分を認めることができない」といった人は聞き入っています。</p>
<p>こういったように当事者が当事者に対して話す一言は、時に支援者が話すより１００倍有効になることがあります。<br />
同じ立ち位置で、同じように何らかの悩みを抱え、その人なりの対処法を聞くことは説得力が違うんですね。</p>
<p>そうして何とかその場をうまい具合に切り抜けることができ、まずまず無難に終わりました。<br />
当事者の方はその存在自体で誰かの心を救うということがあるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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