あがり症の方は、様々なプレッシャーのかかる場面でためらいの態度を見せます。

そうして、もっともらしい理由をタンスの中からでも、辞書の中からでも、ドラエモンのポケットな中からでも引っ張り出してきます。

時に自分自身をも欺いてまで。

そうしてその理由の中に逃げ込みます。

なぜならそこが安心基地だから。

外敵や災害から身を守るための。

アルフレッド・アドラーは言います。

 

「敗北を排除することによって優越性の目標を得ていた。対人関係で敗北することはなかった。人の中に入っていかなかったからである。仕事でも敗北しなかった。仕事に就いていなかったからである。愛においても敗北はなかった。愛を避けていたからである。主観的には、彼は人生において勝利を収めており、自分自身の条件で完全に人生を生きていた。」(『人はなぜ神経症になるのか』アルフレッド・アドラー、岸見一郎訳、アルテ)

 

これを可能性の中に生きると言います。

ひょっとしたらできるかもしれない、やればできるという可能性、できないのではなくやらないからであるという可能性。

敗北せずに勝利するかもしれないという可能性の中に浸るのです。

そうして「私はできない」という現実が突き付けられることを回避し、「私はできる」という余地を残そうとするのです。

しかし、やがて知るでしょう。

自分を敗北から守ろうとして得られていることを維持するためには、永遠に可能性の中に生き続けるしかないという事を。

 

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