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ELM勇気づけ勉強会開催!

お待たせしました!


前回、また是非!とのお声をたくさん頂き大好評で終えたELM勇気づけ勉強会が8月に再び開催されます。自他共に勇気づけ、明日を生きる活力が得られます。


詳しくはこちら

http://ameblo.jp/732853/entry-12038940968.html

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こんにちは。

勇気づけを理念に対人援助の仕事をしています佐藤と申します。

あがり症(社交不安障害、対人恐怖症)の当事者、回復者、治療者 として、あがり症に悩む全ての人のために、あがり症の仕組みや克服法、そして赤裸々な体験など、あがり症の全てを語っていきます。

先日、森田療法の勉強会に参加してきました。

森田療法を専門に第一線で活躍されている精神科医の方々に講師役としてお越しいただいて、少人数のゼミ形式で勉強する場です。
参加者もほとんどが精神科医の方々です。

森田療法とは、神経症と呼ばれる、対人恐怖症、パニック障害、強迫性障害等に対して有効な日本発の精神療法です。

今回は、ある講師のA先生の事例発表をもとに議論がなされました。
この事例は、ざっくり言うと、うつで睡眠障害を抱えている方のケースでした。

産後であり、甲状腺に疾患を抱えており、また本人の性格傾向等、うつの原因は様々なものが想定されます。
うつの急性期のため入院し、主治医である今回のA先生に様々な訴えや悩みを吐露します。

体調のこと、生まれたばかりの子供のこと、母親との関係性、パニック発作のこと、病院内での対人関係、そして睡眠障害のこと。

完璧主義者でべき思考が強いため、その望みがかなわない自分に失望します。
そして現実を受け入れられずに自分を責め、益々心身の調子が悪化し更なる失望を招く。
そうした負のスパイラルに陥っているのがこの方の特徴でした。

とにかく入院では徹底した体調管理により、栄養面、休息、睡眠の質の向上を図ります。
この方の場合も、睡眠時間が徐々に改善されていったようでした。

しかし、元々の性格傾向のため、改善していても欠点ばかりをあら探ししてしまう。
かくあるべしという睡眠の理想像になっていないため、周りから見たら十分寝れている状況でも、本人は眠れていないとして真実苦しむのです。

やがて友人にカウンセリングを勧められて行った先生が、恐るべし偶然というか、なんと森田療法の第一人者のK先生のクリニックでした。

そうして、K先生の初回面接、いろいろアドバイスをもらった中の一つに次のものがありました。
眠るのは諦めなさい(薬は強くしすぎない方が良い)」

これ、すごい言葉です。

私は質問しました。
「この言葉が、もし患者にストンと入れば苦しみがなくなり得るぐらいの言葉だと思いますが」と。

今回の講師のA先生は答えました。

その通り、と。
これを機に彼女は変わっていった、と。

A先生は受講されている精神科医の方々をぐるっと見て苦笑いしながら言いました。
「けれど、これ言える人います?」と。

全員苦笑いです。
無理ですと。

そもそも、睡眠に悩む人のましてや信頼関係もできていない初回面談で、「眠ることは諦めなさい」と。
医師の所に睡眠の相談に来たのに、あきらめなさい?

言えっこないでしょう。

この言葉を言えるには、次のような条件が必要ではないかと思います。

1.気にすればするほど余計気になって益々症状が悪化していく森田神経質者であると見抜くこと。
2.森田療法の完全なる知識と実践による確信。
3.薬物療法の効果と限界の理解、そして各種心理療法の理解。

つまり、薬物療法と各種心理療法の功罪を知り抜いた上で、森田療法の実践家としてやっているK先生でなくしてはこんな言葉は言えないのです。

私も言えるようになりたいものです。
「あがることは諦めなさい」

ちと無理かな?

(質問や相談について)

対面カウンセリングだけでなくメールカウンセリング・電話カウンセリング等も用意しております。ご質問だけでも構いません、是非お気軽にお問い合わせください。
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