こんにちは。

勇気づけを理念に対人援助の仕事をしています佐藤と申します。

あがり症(社交不安障害、対人恐怖症)の当事者、回復者、治療者 として、あがり症に悩む全ての人のために、あがり症の仕組みや克服法、そして赤裸々な体験など、あがり症の全てを語っていきます。

私は最近、うつの方の支援のケースが非常に増えています。
その中で障害がうつ単独の方もいますが、どうもそれだけでなく重複障害をお持ちの方も非常に多いなぁと感じます。

その障害も多様です。
もちろん社会不安障害の方もいれば、発達障害、パニック障害、統合失調症、ADHD、境界性人格障害、摂食障害、依存症、等です。

どうもこれらの方々を見ていると、今の状態がうつが目立っているとしても、うつは2次障害のように思えてならないのです。
つまり、1次障害としての例えば、発達障害や摂食障害等から来る生きにくさやつらさからうつを発症したのではないかと。

まぁ、よくよく考えてみれば当たり前なのかもしれないですけど。
アスペルガーなどの発達障害の方が、学生時代までは個性的な人として普通に生きてきたのに、社会人になって会社での対人関係で行き詰まる。

社会不安障害で挫折経験を繰り返せば、自信をなくし気持ちが落ち込み、社会生活を送ることがつらくなって引きこもりがちな生活となり、やがてうつ気味になっていく。

アルコール依存症なんて、アルコールによる脳へのダメージは、うつ病によるものと同様の部位にダメージを与えます。
アルコールは飲めば飲むほどうつへの近道なのです。

こうして見ると、もともとのメンタルヘルスに何らかのハンディキャップを持っていれば、二次的にうつになっていくのも不思議ではありません。

それで、そのうつの症状なのですが、ちびまるこちゃんの漫画で顔がサ―ッと暗くなるように、気持ちが落ち込んで元気がなくなるような印象があるかもしれませんが、実は最初は身体の症状から忍び寄ってきます。

どうも頭痛がする、最近眠れない、食欲が湧かない、体のあちこちが痛い・・・
じゃあ、どうするかというと、まずは内科に行く。

異常ないですねと言われ不安になり、頭が痛いからと脳神経科へ、体が痛いからと整形外科へ、視界が歪んだり見えづらいからと眼科に行く。

しかしどこも異常ないと言われる。
おかしい。

やがて身体症状の次に精神症状がやってきます。
どうも集中力が出ない。
なんか気力が湧かずに好きなことがつまらなくなってきた。
風呂に入るのが億劫になってきた。
やたらとイライラする。
悲しくもないのに、涙が出てくる。

この辺になってくると明らかに様子が違ってきますので、やがて精神科を紹介され、うつと診断される。
このような遠回りを経て、うつになった場合、回復にもそれ相応の時間がかかります。

治療にかかる時間は、発症からの時間に比例すると言われています。
つまり早期発見・早期対応が大事となります。

また、もともとうつ以外の1次障害がある場合は、その大元に対処しなければうつの状態が良くなっても再発の恐れがあるでしょう。

ですから、今日言いたいのは以下3つです。

・1次障害への取り組みが大事
・内科に行っても異常なしは要注意(うつは身体症状からやってくる)
・うつは早期発見・早期対応が大事

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