こんにちは。

 

勇気づけを理念に対人援助の仕事をしています佐藤です。

 

あがり症(社交不安障害、対人恐怖症)の当事者、克服者、治療者 という三拍子揃った人間として、あがり症に悩む全ての人のために、あがり症の仕組みや克服法、そして赤裸々な体験など、あがり症の全てを語っていきます。

 

 

 


人間誰しもが緊張するものです。これはあがり症の人に限りません。

 

 

例えば、パーティや社交的な集まりなどがあった時、あがり症ではない人でも最初は多少は緊張するものでしょう。

 

でも、だんだん慣れてきて周りのことが視野に入るようになったり、人の話などを注意深く聞くようになります。

彼らの目に映る世界は、自分でビデオカメラを回して見ている世界と同じなのです。

 

なぜ、こんな当たり前のことを言うのか?

それは、あがり症の人にとっては必ずしもそうではないからなのです。

 

彼らの注意は周囲の世界に向くのではなく、彼ら自身に注がれ続けるのです。

あたかも他人が撮った自分の映っているビデオを、他人の目で見ているかのようなものなのです。

 

 

あがり症の方々は、他人が見ている自分の姿に欠点がないかどうかしつこくあら探しします。

 

「自分はリラックスしているように見えるだろうか。顔は固くないか?」

 

「声は震えていないだろうか?」

 

「やばい!顔が赤くなってきた」等々。

 

 

この段階に来るとあがり症の方々は注意力散漫になります。

 

聖徳太子でもないのに、人の話の相手をしながら相手にどう見られているか自分を注視し、周りの人にもどう映っているか意識し、その上外見を取り繕い、更に心臓の鼓動や呼吸など自分の体にも注意を向けるのです。

 

 

もう、何が何だか分からないですよね。

まぁ、一言でいえば人の話なんて聞いちゃあいないんですね。

と言うよりは、まともに聞くことができないんです。

 

 

そしてその場が終わる頃には完全に疲弊し、自分自身への失望感をいっぱいにしてその場を去ることになるのです。

 

 

どれだけの無駄なエネルギーを消費していることでしょう。

あがり症の方は未来への予期不安だけでなく過去への後悔もあるため、継続的に意識と努力を注力していくのです。

全くもって非生産的行動です。

 

 

以前にも書きましたが、あがり症の方々は向上心が非常に強く、だからこそあがり症になったとも言えるのですが、潜在的な能力は非常に高いものを持っていると思います。

 

私は、その非生産的なエネルギー消費をより健全なものへと向かわせたいのです。

それができれば彼らにとっての良きことだけでなく周囲や世界にとってもより有益なものになることでしょう。

 

 

 

 

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