こんにちは。
勇気づけを理念に対人援助の仕事に従事しています佐藤です。
このブログでは主にあがり症(社交不安障害、対人恐怖症)のことについて語っていきます。

 

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私は思えば、いつも人の目を気にして生きてきました。

ふと、最初にそれに気づいたのは小学校4年生の時です。

私の故郷は雪国でしたので、冬は走るスキーとも言えるノルディックの選手として練習に励んでいました。

そして、顧問の先生の目を過剰なまでに意識して練習している自分にふと違和感を持ったのです。

やがて中学生となり、バスケ部に入り駅伝の選手にもなったり成績も良かったので、舞い上がったのでしょうか、まるでスポットライトを浴びているかのような自分をいつも意識していました。

自分の一挙手一動足をいつも誰かに見られているような感覚でした。

そして高校に入り、思春期でもあったので女の子の視線を意識し(もっとも、これは普通かもしれませんが)、人の視線をより意識するようになりました。

 

やがて地理の授業の時に当てられて声を震わせて本を読んだことが強烈なトラウマ体験になってあがり症となり、坂道を転げ落ちるかのように負のスパイラルを辿っていきました。

そして大学に入り何年かたって、外に出てその辺を歩くだけでも人の目を意識するようになり、パチンコ屋と家の往復を毎日するような半引きこもりの生活となっていきました。

振り返ってみると、私はいつも人の思惑の奴隷でした。

そこには私はいませんでした。
人の目を通した自分、人がこう思っているであろう自分を演じていました。

私はずっと私自身になりたかったのです。
「あるがままに」とは私にとって最も遠い言葉でした。

そして時は過ぎ、苦悩の果てにようやく私は見つけました。

私が私になれる瞬間を。

それは、自分のことを考えなければ考えないほど私は私自身になれたのです。

すなわち他の誰かのために生きているその時こそ、これが自分自身だと感じることができたのです。

そして私は決めました。

生涯を対人援助の仕事で生きていこう、と。

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