勇気づけを理念に対人援助の仕事に従事しています佐藤です。
このブログでは主にあがり症(社交不安障害、対人恐怖症)のことについて語っていきます。

 

 

あがらないように話すこと、あがっているのがばれないように話すこと。

あがり症の人がこのように望む時、それは本来の目的から外れています。

 

本来の目的とはその場にあった目的のことであり、例えば顧客に商品の説明をしなければならないのなら、相手に分かりやすく伝わったのかどうかということです。

 

そもそも言葉を手段として使わないとしたら、もはやコミュニケーションの手段は身振り手振りかテレパシーといった所になるでしょう。

 

言葉はいわば人と人をつなぐ潤滑油であり手段なのです。

 

そして、あがらないように話すということは、「話す」という本来手段にすぎないものが目的そのものになってしまっているのです。

 

そして「話す」という手段を目的化して話した時、相手に伝わったのかどうかは二の次になります。

自分がうまく話せたかどうか、それが第一の目的となっているのです。

そこには他者の視線はあっても他者への視点が欠けています。

 

 

私は、人生の目的が他者にどう思われるかにばかり囚われ、自分を見失っているあがり症の方々に問いたいのです。

 

本当にそれでいいのですか?と。

あなたにとって本当の価値は何ですか?と。

そして、本当はどう生きたいのですか?と。

 

自分がどう生きたいのか、どんな目標を持っているのか、それを明確に持つことが大事な時に勇気を奮い立たせる力となるのです。

 

 

 

 

 

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